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賢者達の宴(日本の精神と伝統を世界に発信)

愛する日本の精神と伝統を世界に発信していきます。日本の良さを知ることは、自分自身の良さを知ることでもあります。そして、類まれな日本に住む私たちは一体、何をすれば日本に人類に宇宙に貢献できるのだろうか?を問い続けていきます。 

前回からの続き

言葉、行動、その大元の意図、他の全てが
自分発、他人から
という話をしました。

この世は自分の心が映る360度鏡の世界と思えばいいですね。

科学者は、「フォログラフィックな世界(架空の実体がない創り上げた世界)」とか、

密教の空海は、「空」などと表現しています。


さて、そんな自分が全てを創り出しているこのリアルな虚像世界において、

どうすれば、お金持ち思考、収益体質となるのでしょうか。

いくつか皆様に教えてもらいましょう。

・自分が豊かだと信じ込めば、豊かになれる

いいですね~
セルフイメージは大切です。

過去や今がどうであれ、未来を創るのは今の思考です。

自分をどう思いたいか(創りたいか)を
0ベース
再設計してみるのは大切ですね。


・人に与える人になる

これも素敵な考えです。
もらう思考から与える思考に。

もらう思考、奪う思考ばかりしていると、
自分の周りに
くれくれ星人
が集まってきますね。

ちょーだい、
タダでちょーだい、
もっと、ちょーだいと。

ここから、与える側にスイッチです。

さらには、与えるという言葉より、
貢献する思考の方が傲慢さがなくていいですね。


・豊かさを周りに見つける!

出ました!
奥義級の答えです!

私達は、既に豊かなんだ。
→豊かさを思い出すだけでよいので豊かさを現実化するのが早い

いや、豊かさそのものなんだ。
→豊かさと分離せず、豊かさと一体化した状態なので強力

という真実の証拠集めです。

豊かさに焦点を絞り、あなたの当たり前の中にある豊かさを見つけてみてください。

お金はその中の5%くらいですから、
95%を見つけることで、5%がお金に替わります。

はじめはお金を求めるところからスタートして、
そのゲームの過程で真の豊かさを手に入れて(気づいてみて)下さい。

前回、お金持ち思考、収益体質の差は、
被害者意識の量であることをお伝えしました。

そして、原因と結果の倒錯が、
問題の本質を見えなくさせている。

負の螺旋から抜けるには、
過去から判断しないこと。

もお伝えしました。

今この瞬間から真っ白な未来を描けるというのに
過去という結果を、未来の原因にするのは
もったいないですね。


さて、被害者意識が減ってくると、
素直になります。 

人も自分。

相手の言葉は、自分の言葉。

相手の意図、目的もまた、
自分の意図、目的。


言葉、行動、その大元の意図、他の全てが
自分発、他人から
 と覚えて下さい。

被害者意識が多いと、
騙されるかもしれない
という恐れがあります。

その負の感情の大元は
自分が何かを騙す、誤魔化す、奪う思考から生まれます。

自分の相手から奪ってやろう、という思考が相手という鏡に写った時に、相手が詐欺師に見えて
奪われるかもしれない不安や恐怖が生まれるのです。

詐欺師など一人もいません。

いるとすれば、詐欺師は自分だったということです。

思考は現実化する。
あなたの現実は、自分の心がただ、目の前に表れているに過ぎないのです。

このシンプルな世界の法則に気づけば、
どうすれば、お金持ち、収益体質になれるか
お分かりですよね?

どうすれば良いか
考えてみて下さい。

続く。

お金と被害者意識について

結論から書きますと、
お金持ちの思考は被害者意識の量に反比例します。

被害者意識とは、環境や誰かのせいにする思考のことです。

・いつもこうなのは、社員のせい、家内のせい
・なかなか売上が上がらないのは、不況のせい
・新しい提案に対して、騙されるのではないか

思考が現実化しているので、
このような思考の量が多いと、
当然、

・それは社員のせいだよ
・不況だからどうしようもない
・騙された

という現実を創ります。

そして、やっぱり!

となり、被害者意識の思考パターンを強化してしまいます。


今回、お伝えしたいのは、
過去の事例(パターン)に囚われるな!
ということです。

先ほどの
・いつもこうなのは、社員のせい、家内のせい
・なかなか売上が上がらないのは、不況のせい
・新しい提案に対して、騙されるのではないか

本当は原因だが、結果のように振る舞う思い癖

そして、
・それは社員のせいだよ
・不況だからどうしようもない
・騙された

これらは、原因のフリをした結果なのです。

この原因と結果の倒錯が、
売上が上がらない思考パターンの迷路となります。

・頑張っているのに、なぜか売上が上がらない
・いつも同じパターンで失敗してしまう
・更に上を目指すため、見えない壁を突破したい

このような方は、まずは、

①上記のような思い癖がないか、点検してみて下さい。

②次にいつも考えていた原因と結果を入れ替えてみて下さい。

ブレイクスルーの起点となるやもしれません。

それでも分からない場合は、ご相談下さい。


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