アナタがワタシを気遣う言葉が
年を追い
月を追い
日を追い
増してゆくのは
ワタシがアナタに捧げる言葉が
年を追い
月を追い
日を追い
増してゆくから
届かないと思ったワタシの言葉は
アナタの心にじっくりと染み込み
アナタの心に
ワタシを刻みつける
ワタシの言葉が
年を追い
月を追い
日を追い
占有していくから
ワタシはもう
叫ぶのをやめられないのだ
ワタシが
叫べば
叫べば
叫ぶほど
アナタの心のなかに
ワタシを刻みつけられると
知ってしまったからには