伝えたかった言葉 伝わらなくてよかった言葉。 | Forest

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なんか詩とか描いてます

姉さまに会いたい

 

 

昨年の國府田マリ子姉様のクリスマスツイキャス

今日、ようやくフルで聞けました。

 

生放送のときは

入る場所を間違えて最初の何分か飛ばしてしまったの。

 

生放送のときは。

あまり私のメッセージは拾われなかった。

(我ながら嫌な言い方だね)

 

生放送の

最終盤に姉様が拾ってくれた

 

「姉さまに会いたい」

 

おそらくは私の心の叫び。

 

「イベントとかライブとかいっぱいできるようにがんばります」

 

返ってきた答えはこれだった。

 

 

ごめん。

ごめんね。

 

 

私は

イベントとかライブとかに行けないから

 

そういう催し物があるたびに

嫉妬で爆発しそうになるんだ。

 

私が会いに行けるのは

私の音のない言葉だけ。

 

私は名前と、音のない言葉しか持ってないから

姉様には会いに行けないんだよ。

 

だからね。

 

ラジオとか。

ツイキャスとか。

 

音がなくても言葉を伝えられる催し物があると

感情が爆発してしまうの。

 

絶対に伝えたいこと。

絶対に受け止めてほしいこと。

 

そして、音のない言葉に音を付けてもらうこと。

 

それが欲しくて堪らないのです。

 

少しでも「私のための音、言葉」が欲しくて

誰かのために使っている、時間

誰かのために発している声

 

私以外の人のために使っているものに

たまらなく嫉妬が沸き起こる。

 

全部を私のものにすることができないことくらい

わかっているのに。

 

 

だからこそ、

チャンスが有れば逃したくなくて、

 

きっと姉様がうんざりしてしまうほどの言葉を

それはもう、たんまりと

ぶつけてしまうのです。

 

この嫉妬の感情を

知ってほしくない。

 

でも、この嫉妬の感情を

理由にして

 

無理やり姉様の言葉を絞り出したい。

誰かのために使っている時間を奪いたい。

 

そんな嫌な気持ちもある。

 

神埼友人会タマリバ組のの悲願の達成

それだけが

 

この問題を解決する手段

 

 

祈るしかない自分

 

伝えたかった言葉は

とても卑怯な意味を含んでいて

 

伝わらなくてよかった言葉

 

そして、

 

伝わらなくてよかったとお思いながら

 

いつかあの人がまたここを訪れるかもと

わざわざ伝え置いておく言葉。

 

「姉さまに会いたい」