前回が小っ恥ずかしいものでしたので、被せて更新しようかと思います。
大晦日である今日は、一日データと写真の整理で潰れてしまいました。
あとは、恒例の浴室掃除。
身長の理由で、毎年我が家は私が担当しております。
普段フィールドで相棒を務めるレインウェアや長靴が、今日はお掃除のサポーターとなります。
考えてみれば、ほとんど家にいない私を支えてくれているのは家族。
私が好き放題に活動できるのも、家族が会ってのことです。
時にはお小言もいただいたりしますが、家族のありがたみを感じざるを得ないこのごろです。
今年は大きな動きのある年でした。
社会的に見ても、3.11があり全国的に影響が及ぶ中で、構造や危機管理についての見直しが進んだ年でした。
私適には、震災の影響もさることながら、新居への引越しで多くを費やしてしまいました。
色々な意味で、人生の転機になりそうな予感がしています。
ようやく落ち着いたのが7月ぐらいから。
今度は本業が忙しく、楽しい夏の時期はお預け(哀)
その間、宮城へボランティアへも行きました。
職場の方のつてで、被災された農家のかたのお手伝いに入る機会をいただきました。
不謹慎ながら、現状を目の当たりにし、何ともいえぬ感触を覚えました。
自然の偉力・文明の儚さ、それでも前を向き歩き始める人々・・・
心ある人々の活動に触れ、自分の無力さと共に何か熱いものが込み上げて来ます。
日本人も、まだまだ捨てたもんじゃない!と。
9月を過ぎ、残暑と呼ぶには面白くない暑さの最中ぐらいから活動を再開できました。
その前には、身内向けのイベントを一本企画。
結果はまずまずですが、もう少しまとまりある内容にできたかもしれません。
秋の親子観察会はエントリーしつつも雨で中止に。
正直、やっていたらボロボロだったかもしれません。
段取りや意思の疎通の大切さを学んだイベント準備でした。
今年は、森林施業にご縁のある年となりました。
以前から通っていた鳩ノ巣では、参加者からスタッフ入りすることができました。
とはいえ、まだまだ見習いですが・・・
昨年お世話になった技術講座も、事業部補佐という形で勉強しています。
指導者の資質はまだまだ不足しておりますが、基礎を体に叩き込んで行きたいと思います。
観察系のイベントでは、秋の親子観察会にエントリーするも、雨で中止に。
思いの先走った形だったので、やっていたらひどいことになっていたかもしれません。
やはり、やりたいこととできること。
参加者のニーズを考えないといけないと、反省しております。
今年の春にネイチャーゲームリーダーとして講習を追え、登録したままでしたが、晴れて「むさしのネイチャーゲームの会」へ所属することとなりました。
まだ正会員ではないものの、来期からはお邪魔させていただこうと思います。
まだまだ知らないことだらけではありますが、いつまでも見習いというわけにもいかず・・・
来年は、表立った活動を増やしていけたらと思います。
旅の恥はかき捨て。
失敗して覚えることもあるものです。
今年もいよいよ、あと数分を残すばかり。
私は、来年も予定が目白押しです(^^;)
皆様も、良いお年をお迎え下さい。