暑さ寒さも彼岸まで。
うまいことを言ったもので、まさに三寒四温。今年はちょっと差がきついかな。。。
西からは桜の便りもちらほらと届いています。もう春もすぐそこですね。
春といえば、若葉の季節。笑顔で山も迎えてくれることでしょう。
街路樹も最近、どこかしらこそばゆそうにして芽吹きを待っているようです。
森林インストラクターとしての初事業。
計画中の親子観察会も順調に準備が進み(?)、リハーサルに向け具体化を進めています。
森林インストラクター東京会(FIT)で、都の「ふれあい事業」を受託。
その一部である「親子観察会」(年4回)の企画・運営を、私の同期会であるにっち会(21年にちなんで)が担当しています。
その中で、私はしおり作成をしており、もうすぐ調整を終えます。
幹事下見でチェックを入れる予定です。
広報も担当の方の努力が実り、あちこちで掲載が報告されています。
高尾登山電鉄の高尾山公式HP
http://www.takaotozan.co.jp/index.htm
京王電鉄系運営HP「とことこ高尾山 MT.TAKAO」
http://www.tokotoko-takao.info/cgi-bin/news/news.cgi?idx=T1267608280
京王沿線クチコミ情報サイト「街はぴ」
もちろん、我等がFITも。
http://www.forest-tokyo.org/index2.html
何だかCMみたいですが…
たくさんのご応募、お待ちしています!!
気になるのは、予定していたコースの吊り橋が先日の降雪で被害を受けたこと。
雪の重みに耐え切れずに倒れたモミが直撃(?)した模様。
そんなこんなで、連休中に情報確認&変更コースの下見へ高尾に行ってきます。
野外イベントは思いのほか大変だと痛感。そして、同時にいい経験積んでます。
何だかんだで、結構楽しんでます。
ちなみに、先ほど出た「にっち会」のニッチですが、「ニッチビジネス」という言葉もあるので隙間的なイメージをもたれると思います。
実際は、ニッチとは「生態的適地」を指し、本来その種が生息するのに適した環境の事です。
これを、「基本ニッチ」と言います。
実際には、競争による影響から、適地の中でおのおのに住み分けが起こります。
こうして、生態系の関わりから分化により決まった生息地を「実現ニッチ」と呼びます。
この実現ニッチの意味が一人歩きして、なにか追いやられた感じや隙間っぽいイメージが強くなっています。
森林インストラクターを、生態的適地としたい。
そんな思いが「にっち会」には込められています。