数年前からお世話になっているS先生に誘われて、
FIT(森林インストラクター東京会)の数名の方と、高尾をご一緒しました。
何かの観察会の下見会だそうです。
4名中二人は面識がなかったけれど、名刺を渡したら
名前は見たことある・・って、神奈川会の会報を読んでるそうです。
あー、なぜか四季の森公園行くと、100%レポやらされてるさせていただいてるからか・・
高尾は植物の宝庫で、写真もたくさん撮ってきたので、2回に分けます。
これ見て、「なぜ葉は寝ている?」「なぜ花は下向いてる?」と
激しく議論を始める皆さん。
歩き始めてすぐにわかったんですが、この人達、超マニアック!
会話が半分わからなかった・・・orz
以前、クリンソウという名を聞き、クリンとしてるの?と聞いた知識のない頃、
ほんとにクリンとしてる花を仲間で集めたりして・・
タンポポ茎、ウリノキ、コウヤボウキ、カタクリの花とかね。
その時にコレを知りました。
クリン具合がいいねぇ。
これは花がトリカブトにそっくり。
トリカブト科の、レイジンソウだそうです。
正確には前に「フジ」がつくらしい。
なんだか相当喜んでたから・・
写真にうまく出てませんが、葉がバイオリン状に切れ込むのが特徴です。
この茶色いのが花だなんて、
オオヒナノウスツボ、だそうです。
もうさ、ちょっとマニアック過ぎて、、
「あれなんですか?」って普通種を聞こうものなら
「神奈川にはないのか?」って言われた∑( ̄Д ̄;)ガーン
自分の浅い知識を、神奈川標準にしないでください。
神奈川の皆さん、ごめんなさい。
でも、鳥で名誉挽回したよ!(?)
虫でもね。
まだ高尾の植物編続きます。