異常な選挙 | 日本の未来を考える

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旧ブログ名:NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』、『純と愛』批判をメインにしたブログ。リンクはご自由にどうぞ。

さすがに今回の選挙に違和感を覚えた方が多いのか、
ブログ、FB,ツイッターで、「投票呼びかけ」、「不正選挙防止」、「反自民」の声が多いように感じます。

それに比べ、衆院選のメディア報道の少なさは一体何なのか?
前回衆院選(2012年)と比べ、選挙に関するテレビ放送の時間が、5分の1に減少しているそうです。

アベ自民から圧力があったとしても、何たる腰抜け具合か!(゚ ロ ゚ ; )

NHKにせよ、予想通り、
ノーベル賞やら、天気やら、社会事件ばっか・・・


またまた新聞各社が、投票3日前の今日、

「自民、3分の2超の勢い」などと報じています。

投票率が過去最低になる(50%台)という前提、つまり、固定客の多い自公有利の条件下で、さらに”政権ヨイショ・バイアス”を掛ければそうなるのは必然です。

しかし、「3分の2」って穏やかではないですよ。
あのおぞましい”自民党案”で憲法改正されてしまいますよ。(´・ω・`)

朝日新聞も腐っちゃったね。もはや擁護する価値もない。
政権に擦り寄るくらいなら、いっそ廃刊すればいいのに・・・。


ちなみに最近発刊された週刊紙(ポスト)では、
自民60-70議席、大幅減と試算してました。(・∀・)

いずれにせよ、あくまで予想であり、結果ではありません。

かつて、ナチスのヒトラーはこう言いました。
私を選んだ国民が悪いのだ。自業自得であると。

同じことを言いそうな人がいませんか?日本にも。

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メディア支配は、「ナチス(ゲッペルス)の手法」です。

参照:

ゲッペルスの手法


70年以上も前の、こんな古臭い手法に騙されるんですか!?

(勘違いしている人が多いですが、ナチスは国民の圧倒的支持を得たわけではなく、議会の分母を調節して(反対派を追い出して)過半数を獲得し、「全権委任法」で権力を掌握したのです。日本でも野党の方が総票数は多いのに自民党が勝つ!みたいな感じですね)


それにいくら自民党が優勢でも、もっと有力な党派があります。

それは、「無党派」層です (゚ ロ ゚ ; )

彼らが行動すれば、自民公明なんぞ、「」みたいなもんです。( ̄ー ̄)ニヤリ

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ところで、今日、うちの母が期日前投票に行きました。

私の指示通り、「ボールペン持参」だったのですが、投票所で選管のおじさんから、
「ちょっと、ちょっと、備え付けの鉛筆を使って下さい」と注意されたそうな。
「え?ボールペンで書いちゃダメなの?」と母が訊いたところ、
ええ、そういう決まりなんです」ということらしい。

嘘つけー!>(゚ ロ ゚ ; )

法律(公職選挙法)では、筆記具まで規制していません。
ボールペンでもマジックでも自由です。
というか、常識的には公的な用紙に「鉛筆で記入する」方がむしろおかしいわけで・・・。


うちの母は言われるままに、鉛筆で記入したそうですが、
記入するところまで監視しているというのが凄いですね。

不正を疑いたくなくても、「疑念を抱かせるような行為」をしているのですから。

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今回の選挙は、さまざまな点で「異常」だと感じます。

選挙期間ですらこんな有様ですから、選挙が終わり、
もし万が一、自公政権が勝った場合、どうなるでしょう?

後になって、
「こんなはずではなかった
「俺たちは騙されてたんだ


と、百万遍悔いても、無駄です。遅すぎます。

頭を使うのは、「今のうち」ですよ!