まず、ネトウヨから前線へ。 | 日本の未来を考える

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NHK NEWS WEBより
「自衛隊機に中国戦闘機が異常接近 東シナ海」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/t10015146501000.html

東シナ海では、先月24日にも同様の事態が起こり、日本政府は中国側に抗議しています。
一方で、一昨年の日本の尖閣国有化以降、日中間の不測事態に対する取り組みが進展していません。~引用終わり。

前にも書きましたが、


速やかに、日中「海上事故防止協定」を締結して下さい。(`・ω・´)

偶発事故ほど愚かなものはなく、絶対に避けなければなりません。
あの冷戦時代の米ソ間でもやっていたほど重要なリスク回避を、なぜすぐにやらないのか。
中国が独自の「防空識別権」を設定した時点で、このような事態が起こることは想定していたはず。
まさかとは思いますが、「集団的自衛権行使」の世論を一気に「賛成」に傾けようと、秘かに「偶発事故」を待ってるのではないか、と勘ぐってしまいます (。・ε・。)



さて、今日は、「ネタ」的なお話です

脳科学者・茂木健一郎氏が「ネトウヨ」を痛烈批判
http://news.livedoor.com/article/detail/8926973/

「”戦争できる国”になる憲法解釈をこねくり回す暇があれば、”戦争を回避する国”になる外交力を
磨いてほしい」(東京新聞)の記事に「その通りだね」と賛同し、つづけて自論を展開した。

「これだけ威勢がいいんだから、ネトウヨ志願兵だけで、ネトウヨ部隊を作ればいい」
「外交努力も話し合いも無駄とばかり、”美しい日本”を守ってくれるでしょうよ」

「国として、国際社会の中で安全を図るためさまざまな配慮をするのは当たり前」
「外交はそのための最大の武器である」

「近隣諸国との首脳会談もできないような指導者はその時点で失格」
「そんな指導者を支持する威勢のいいやつらは、本当はバカで、真の国益を分かっていない」


まず、総理から前線へ。



まず、総理から前線へ。この名作ポスターの修正版が必要。”まず、ネトウヨから前線へ”」

「ネトウヨ諸君、君たちが熱を上げていることって、本当に人生を注ぐに値するのか?」

~引用終わり

過激な表現はあるものの、「アベ首相」と、妄信する「ネトウヨ」たちへの率直な意見、感想だと思います。

残念なのは、茂木氏が「ネトウヨ」を、「君たち」と、まるで若者のように捉えていることです。
投稿や動画を見れば分かりますが、実は「おっさん、おばちゃん」の比率が高いのですよねw

戦地に行っても大して役に立たないと思われるので、どうせなら、
尖閣防衛の名目で島に移住し、そこで終日、日の丸を振ってもらいましょう。
そして、月一くらいでAKBや嵐の”励ましビデオレター”を送ってあげるというのはどうでしょ?(^∇^)アハハ


私が茂木氏に共感するのは、「外交は最大の武器である」という点です。


ダボさんのように、「子供のケンカ」の理屈で国防を語るのは、あまりに稚拙で危険な発想です。
戦争屋・アメリカを補完する「集団的自衛権」が、日本の国益であるはずがありません。


「敵を知り、己を知ること」

その上で、冷静な判断をすることこそ、「国防」の基本だと考えます。
だれも、「自衛権まで放棄する」とは言ってませんから。



おまけ

「中国や韓国(北朝鮮)にも、ものすごく魅力的でかわいい子がいる、と考えたことはあるのか?」
「ネトウヨなんぞやるより、日中、日韓友好した方が人生のためだぞ」


北朝鮮の皆さんです。
すけべぇなネトウヨのおっさんたち、これで少しは改心してくれないかな~

北朝鮮その3