『純と愛』その77 一家の長 | 日本の未来を考える

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旧ブログ名:NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』、『純と愛』批判をメインにしたブログ。リンクはご自由にどうぞ。

土曜日のレビュー&補足です。


ポイントを3つ挙げます。


1.純が、狩野家の家長になる。

2.晴海の善行への想いとは。

3.イトシの夢。


1.純が、正の提案で、狩野家の家長となりました


正が一晩、熟慮の末、

「男も女も無い。今後は純が決めたことに従う」という、”従属宣言”をしました。


サル山のボス継承の話でしょうか?(´・ω・`)


みんなで話し合って決めればいいだけのこと。

考え方が古臭過ぎて、いつの時代の話なのか、と感じた視聴者も多かったでしょうw

「戦後」なのに考え方が皆「平成」だった『梅ドラ』とは対照的ですw ( ̄▽ ̄;)!!


おそらく今後、純の「まほうの国」建設にまつわる財産処分や名義の都合上だと予想しますw


もこみち:「ホテルも、純に継がせていれば・・・」はさすがに言い過ぎ。

バイトも、家の手伝いもしたことがない世間知らずのアフォ娘が後継者になれば、

たちまち廃業になるでしょうw ( ̄□ ̄;)!!


2.善行の死を聞かされ、「肩の荷が降りた。ホッとした」と言う晴海


晴海は、痴呆症になって以来、口にするのは”メロちゃん(善行)”との思い出ばかり。

そのメロちゃんが死んだ、自分の知らない間に・・・これはショックが大きい。

しかも、自分を助けるためと聞けば、尚更だろう。

だが、晴海はしれっと「肩の荷が降りてホッとした」と言う。


これは二重におかしい・・・なぜか?


お父ちゃん(メロちゃん)=若かりし頃の善行 なこと。


晴海は、すでに”今の善行”を夫だとは認識していない(岸壁では声に反応しただけ)。

(「あなたは誰ですか?」の一件以来、善行とは顔を合わせていない)


従って、遺影を見たときの反応は、「あぁ、この前来てた”いい人”ね。なんでここに飾ってるの?」が正解。


また、お父ちゃん(メロちゃん)が死んだのなら、泣き悲しまねばおかしい。

なぜなら、メロちゃんには「良い思い出(ダシ巻き卵)」しかないのだから。


もし肩の荷が降りてホッとしたなら、「今の善行」として正しく認識している事になり、矛盾する。


3.イトシの夢


「ボクには二つの夢があると言いました。一つはお父さんに認めてもらうこと。もう一つはジュンサンのまほうの国です」

その一つ(善行に認めてもらうこと)がかなって嬉しいと話すイトシ。


二つの夢?いつそんなこと言った?初めて聞いたぞ Σ(・∀・;)


また「編集ミス」でしょうかw

後からいろいろ変更し過ぎて、チェック作業が間に合っていないのかもw


先々週あたりから、純がやたらと、「自分が作ったまほうの国に・・・」と言い出したり、

イトシのこの台詞からも、

「まほうの国は、純が新たに作ることにしますよ」との制作者の予告だろうw


純の目指す「まほうの国」とはどんなところなのか、公式サイトから見てみましょう


「ホテルサザンアイランド再生計画」
http://www1.nhk.or.jp/juntoai/special/backstage/backstage02.html


【おじいのホテル=魔法の国】

・お客さんの笑顔が絶えない

・いつも楽しい時間がそこにある

・ドキドキするような空間

・世界中のオドロキがここにある!

・おじいは心からホテルとお客さんを愛していた


【具体的には】

・ジュークボックスを置いてジャズを流す

・世界中の人形、絨毯、レースを飾って古き良きアメリカ式の夢の空間にする


これが、「魔法の国」 だそうです。


うーん。これを見る限り、「ホテル」である必要は全くないな Σ( ̄□ ̄;)!!


純は、ジャズ喫茶でバイトでもすればいいんじゃなかろうか (´・ω・`)


もしくは、TDLとかUSJとか・・・ (´・ω・`)


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