『梅ちゃん』伝説的駄作!127th【普通のドラマ】 | 日本の未来を考える

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旧ブログ名:NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』、『純と愛』批判をメインにしたブログ。リンクはご自由にどうぞ。

毎朝、NHK・BSを観る習慣がついてしまい、七時から『あにまるワンダー』を観てます。


これが、凄くいい!!(゚ ロ ゚ ; )


何だろう、この清々しさはっ!

動物番組なので、子供向けなんだけど、大人でも十分楽しめます。( ̄ー ̄)ニヤリ


タレントの絡みが無いぶん、「志村の~」とか民放の動物番組よりイイ!(・∀・)

時間も15分だしね!(・ω・)bグッ


一度観てもらえれば、『梅』の差し替え番組として、これを勧めたのが分かってもらえると思う(゚-゚*)(。。*)ウンウン


『あにまるワンダー』が終わると、朝ドラ・『おひさま』の再放送が流れます。


これもまたイイ!(゚ ロ ゚ ; )


まず、子役時代が良かった。

安曇野の自然、子供たちの素朴さ、優しい先生、温かい家族・・・素晴らしい!(゚ ロ ゚ ; )


今はヒロイン・陽子が女学校に通っています。

便所同盟やら、名物教師やら、二人の兄との絡み・・・かなり面白いです。


古典的かもしれないけど、こういった日常にありがちな出来事で、十分笑いは取れると思う。

『梅』の「地方差別」、「職業蔑視」、「医療ネタおふざけ」みたいな、クセ球投げなくてもね(´・ω・`)


例えば今日の放送であった、

・兄からの葉書を喜ぶヒロインを、父親が ジ~ (・_・| と見てるシーン。

・スカートの折り目をつけようと布団の下に敷いたのに、翌朝ぐしゃぐしゃになっていた。

・食事中に、父や兄とのさりげないやり取り。

・授業中(裁縫、英語)での失敗。

・夜中にヒロインの鉛筆を削る父親。


台詞だけでなく、役者の演技、演出により、上質な涙と笑いを生み出していた。

ヒロインは失敗や挫折を繰り返しながら、人間として成長していく。


こういうのが、「王道」ではないのか!?(・∀・;)


奇をてらわずとも、日常の出来事の中から笑いはいくらでも生まれる。


その点、『梅』は問題外だった。

”笑い”を取りたいがため、なりふりかまわない”度を越した演出”をしてしまった。

まるで、子供が「ウ○コ!ウ○コ!」と連呼して大人の注意を引こうとするかの如く。

いくら言葉遣いが「東京弁」で上品であっても、やってることは「下品」だった。( ̄▽ ̄;)!!


結局、制作者の、どれだけ「笑いの引き出し」が少ないかの証明にしかならなかった。



『純と愛』にも苦言を呈したい。


脚本家は、あの『家政婦・・・』の人。”奇をてらう”専門家のような作家だろう。

朝ドラをおもちゃにしないでほしい。


超能力?テレパシー?もの凄く時代錯誤な気がする( ̄▽ ̄;)!!


それと、怒ったり、性格の悪い人の台詞だけ、


関西弁をしゃべらせるのは止めてクレ!>(゚ ロ ゚ ; )


この脚本家、大阪になにか恨みでもあるのか?(・∀・;)


というか、愛(いとし)って関西人でしょ・・・なぜに「標準語」?(´・ω・`)

今日出てきた妹・誠は関西弁なのに、兄が標準語だと、全然兄妹に見えないよっ!


普通のドラマでいいんです!


そこから「笑い」や「涙」を取れるのが、本当のプロだと思いますが(´・ω・`)




♪Ob-La-Di, Ob-La-Da / The Beatles

http://youtu.be/1UG3JsIR7RA