毎朝、NHK・BSを観る習慣がついてしまい、七時から『あにまるワンダー』を観てます。
これが、凄くいい!!(゚ ロ ゚ ; )
何だろう、この清々しさはっ!
動物番組なので、子供向けなんだけど、大人でも十分楽しめます。( ̄ー ̄)ニヤリ
タレントの絡みが無いぶん、「志村の~」とか民放の動物番組よりイイ!(・∀・)
時間も15分だしね!(・ω・)bグッ
一度観てもらえれば、『梅』の差し替え番組として、これを勧めたのが分かってもらえると思う(゚-゚*)(。。*)ウンウン
『あにまるワンダー』が終わると、朝ドラ・『おひさま』の再放送が流れます。
これもまたイイ!(゚ ロ ゚ ; )
まず、子役時代が良かった。
安曇野の自然、子供たちの素朴さ、優しい先生、温かい家族・・・素晴らしい!(゚ ロ ゚ ; )
今はヒロイン・陽子が女学校に通っています。
便所同盟やら、名物教師やら、二人の兄との絡み・・・かなり面白いです。
古典的かもしれないけど、こういった日常にありがちな出来事で、十分笑いは取れると思う。
『梅』の「地方差別」、「職業蔑視」、「医療ネタおふざけ」みたいな、クセ球投げなくてもね(´・ω・`)
例えば今日の放送であった、
・兄からの葉書を喜ぶヒロインを、父親が ジ~ (・_・| と見てるシーン。
・スカートの折り目をつけようと布団の下に敷いたのに、翌朝ぐしゃぐしゃになっていた。
・食事中に、父や兄とのさりげないやり取り。
・授業中(裁縫、英語)での失敗。
・夜中にヒロインの鉛筆を削る父親。
台詞だけでなく、役者の演技、演出により、上質な涙と笑いを生み出していた。
ヒロインは失敗や挫折を繰り返しながら、人間として成長していく。
こういうのが、「王道」ではないのか!?(・∀・;)
奇をてらわずとも、日常の出来事の中から笑いはいくらでも生まれる。
その点、『梅』は問題外だった。
”笑い”を取りたいがため、なりふりかまわない”度を越した演出”をしてしまった。
まるで、子供が「ウ○コ!ウ○コ!」と連呼して大人の注意を引こうとするかの如く。
いくら言葉遣いが「東京弁」で上品であっても、やってることは「下品」だった。( ̄▽ ̄;)!!
結局、制作者の、どれだけ「笑いの引き出し」が少ないかの証明にしかならなかった。
『純と愛』にも苦言を呈したい。
脚本家は、あの『家政婦・・・』の人。”奇をてらう”専門家のような作家だろう。
朝ドラをおもちゃにしないでほしい。
超能力?テレパシー?もの凄く時代錯誤な気がする( ̄▽ ̄;)!!
それと、怒ったり、性格の悪い人の台詞だけ、
関西弁をしゃべらせるのは止めてクレ!>(゚ ロ ゚ ; )
この脚本家、大阪になにか恨みでもあるのか?(・∀・;)
というか、愛(いとし)って関西人でしょ・・・なぜに「標準語」?(´・ω・`)
今日出てきた妹・誠は関西弁なのに、兄が標準語だと、全然兄妹に見えないよっ!
普通のドラマでいいんです!
そこから「笑い」や「涙」を取れるのが、本当のプロだと思いますが(´・ω・`)
♪Ob-La-Di, Ob-La-Da / The Beatles