こんにちは。
瞑想者、
フォーカサーの
とくちゃんです。


前回までは、
心理カウンセリングや、
言葉を使った手法が、
自分に合わなかった話を書きましたが、
では、
どうしてフォーカシングが、
ぼく自身に合っていそう、
と気づいた話を書きますね。



以前、
犬飼ターボさんという作家さんが、
「感情マネジメント」
というセミナーを開催されました。


当時は、
瞑想をやり始めるずっと前でもあり、
感情について、
どう扱ってよいのやら、
さっぱりわかっていなかったとき。


でも、
とくに仕事のストレスがひどかった。



自分が他の人から引き継いだプロジェクトが、
欠陥だらけの製品だと分かり、
きついお客さんから、
毎日直接携帯電話に電話がかかって来て、
ガンガン責められ、
「もう、いやだなあ」
「なんでぼくが責められるの?」
と思いながら、
毎日頭を下げて、
疲れ切っていました。



悔しかったり、
腹立たしかったり、
自分にはどうにもできない過去のことで、
自分が責められるのが納得がいかず、
「この感情を、どうにかコントロールしたい!」
と感じていました。



そんなとき、
「感情マネジメント」
という、
まさに当時のぼくが求めていた、
そのものズバリ!(笑)
のタイトルのセミナーがある、
と聞き、
速攻で申し込んで参加しました。


やった内容は、
当時、
犬飼ターボさんがご自分で試してみて、
効果がある、
いいな、
と感じた心理療法のテクニックを、
かいつまんで教える、
というもの。


5種類くらいやった気がします。
(こちらも相当前の記憶なので、曖昧(^_^;))


なんか、
いろんな心理療法のテクニックを
ざっと試してみて、
自分に合いそうなものをチョイスできる、
という感じで、
なんだなデパ地下の試食みたいで、
おもしろいやり方だなあ、
と感じた印象があります。



たしか、
タッピングとか、
イメージを使ったもの、
とか、
いろいろやった気がしますが、
ほかと全く違っていたのが、
フォーカシングでした。


今から振り返ると、
犬飼ターボさんのフォーカシングは、
相当アレンジされていて、
犬飼ターボさん風、
になりすぎている感がありましたが、
そうした枝葉のテクニックよりも、
なによりも深い気づきだったのが、
「感情は、体の感覚として感じる」
というもの。


それまでぼくは、
仕事柄、
分析する癖が強くて、
感情を素直に感じることが、
ほんとうに難しかったのです。



でも、
感情を体の感覚として感じる
というキーワードを聞いた途端、
体の様々なところで、
いろんな感情を感じていたこと、
そして、
それがさまざまなメッセージを伝えてくれていたこと、
に、
ようやくにして、
気がつけたのですね。



このとき、
深い感動を覚えました。



それで、
このセミナーのテキストに、
より詳しく知りたい人のためにフォーカシングのテキストの紹介が書かれていて、
アン・ワイザー・コーネルの
「やさしいフォーカシング」
という本が紹介されていました。
本屋さんに行って、
この本を購入。


当時のぼくには、
やや難しい箇所もありましたが、
感情を、
体の感覚である
「フェルトセンス」
として捉えて、
そこに静かに寄り添い、
自ずと変化していくのを、
待つ。



このスタイル、
体の感覚を通して
感情を感じる手法に、
自分にとって、
非常に相性のよさ、
を感じたのでした。



他の人のことは、
分かりませんが、
ぼくは、
感情の反応が、
体の感覚として、
出ます。



だから、
そこをまず、
感じてあげる。



また、
感情を、
無理に
「コントロール」
しようとしたり、
「マネジメント」
しようとしたりせずに、
しっかりとまずはその存在を認め、
感じること。


それが、
ぼくにとって、
必要なことでした。



紆余曲折はありましたが、
自分にとって、
感情を扱う手法として、
このやり方を見つけたのでした。

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