本日のニュースから (2015.7.18.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

新国立競技場:突然「白紙」…都知事「朝令暮改やるな」
毎日新聞 2015年07月17日 21時39分(最終更新 07月17日 23時42分)
http://mainichi.jp/select/news/20150718k0000m040097000c.html?inb=fa

2520億円という桁外れの総工費に批判が高まる中、安倍晋三首相は17日、新国立競技場の現行計画を白紙に戻すと表明した。計画反対を訴えてきた人々は歓迎するが、寝耳に水の開催都市・東京都はいらだつ。一方、宙に浮いた2019年ラグビー・ワールドカップ(W杯)の主会場を巡り、関係者の思惑はさまざまだ。

◇都知事

◇見直し派

◇ラグビー関係者



膨れあがった工費、背景に「無責任の連鎖」

「読売新聞」2015年07月18日 08時59分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150718-OYT1T50010.html?from=ytop_top

新国立競技場の建設計画の総工費が膨れあがった背景には、コストについての責任の所在があいまいな「無責任の連鎖」があった。国民負担が真剣に議論された様子は見られない。

「私も1300億円、どうかなと思っていた」

見直しが決まった英国在住の女性建築家ザハ・ハディド氏のデザインについて、国際デザインコンクール(コンペ)審査委員長だった建築家の安藤忠雄氏は16日の記者会見でそう話した。選考当時はデザイン重視でコスト面への意識が低かったことを認めたが、「私たちが任されたのはデザイン選定まで」と強調、責任はないとの主張に終始した。



東芝:幹部「不正会計」認める
毎日新聞 2015年07月18日 02時30分(最終更新 07月18日 02時30分)
http://mainichi.jp/select/news/20150718k0000m020140000c.html?inb=fa

利益の水増し問題が発覚した東芝は17日、同問題の実態解明を進めている第三者委員会(委員長・上田広一元東京高検検事長)の報告書の要約版を20日夜に公開すると発表した。翌21日午後に報告書の全文を公開したうえで、田中久雄社長らが記者会見を行う。東芝ではインフラ関連工事などの主要事業で利益を不正に水増しした会計処理をしていた疑いが強まっており、東芝幹部は17日夜、一連の問題が不正な会計処理だったことを認めた。

◇第三者委、20日に報告書要約版



松田本社特別顧問:次世代リーダー、自民育成できず
毎日新聞 2015年07月17日 23時08分(最終更新 07月17日 23時43分)
http://mainichi.jp/select/news/20150718k0000m010118000c.html?inb=ra

「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)が17日、福岡市博多区であり、毎日新聞の松田喬和(たかかず)特別顧問が「安保法制と安倍政権のゆくえ」と題して講演した。衆院での安全保障関連法案の強行採決を巡って自民党内で異論が出てこない現状について「党内から多様性が失われ、次のリーダーを育成できなくなっている。政治家の劣化は日本の危機であり、国全体の劣化を招く」と述べた。



70年談話:「侵略」「お詫び」採用訴え…有識者が声明

毎日新聞 2015年07月17日 23時10分(最終更新 07月18日 00時22分)
http://mainichi.jp/select/news/20150718k0000m010119000c.html?inb=ra

安倍晋三首相が今夏発表する戦後70年談話を巡り、国内の国際法学者、歴史学者、国際政治学者ら74人が17日、先の大戦について日本が「過ちを犯したことは潔く認めるべきだ」などとする声明を発表した。戦後50年の村山談話、戦後60年の小泉談話で用いられた「侵略」「植民地支配」「心からのお詫(わ)び」などの文言について「(70年談話で)採用されなかった場合、談話それ自体が否定的な評価を受ける可能性が高いだけでなく、過去への反省についてまで関係諸国に誤解と不信が生まれるのではないか」と訴えている。



戦後70年談話「日本の過ち認めよ」学者ら声明

「読売新聞」2015年07月18日 10時59分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150717-OYT1T50191.html?from=ytop_ylist

安倍首相が今夏に発表する「戦後70年談話」について、国際政治学者や歴史学者ら74人が17日、「日本が過ちを犯したことは潔く認めるべきだ」などとする共同声明を発表した。



自民、街頭演説を当面見送り 安保法制巡るヤジなど警戒
「朝日新聞」2015年7月18日06時48分
http://www.asahi.com/articles/ASH7K647RH7KUTFK01F.html?ref=rss

自民党は17日、安全保障関連法案の国民への理解を深めるために立ち上げた「平和安全法制理解促進行動委員会」(委員長=衛藤晟一首相補佐官)の初会合を開いた。今後、党本部から安保に詳しい役員や学者を全国に派遣して勉強会を開く。ただ、反対派からヤジや批判を浴びかねない街頭演説は当面行わず、9月に集中的に実施する。



志賀原発、活断層の可能性…規制委の有識者会合

「読売新聞」2015年07月17日 23時12分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150717-OYT1T50111.html?from=ytop_ylist

原子力規制委員会の有識者会合は17日、北陸電力志賀原子力発電所1、2号機(石川県)の下を通る断層3本について、「活断層の可能性を否定できない」とする評価書案をまとめた。



自爆テロで100人超死亡=断食月明けの祝祭狙う-イラク
「時事通信」2015/07/18-07:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015071800068&m=rss

イラク中部のディヤラ州ハンバニサドで17日、自動車を使った自爆テロが発生し、ロイター通信によると、100人以上が死亡した。過激派組織「イスラム国」が犯行を認めた。同組織がイラクで支配地を拡大して以降では、最大規模のテロ被害の一つとみられる。



「反緊縮」閣僚ら10人交代=改革断行へ態勢整備-ギリシャ
「時事通信」2015/07/18-06:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015071800060&m=rss

【アテネ時事】ギリシャのチプラス首相は17日、欧州連合(EU)から求められた財政改革に反発する閣僚ら10人を交代させる大規模な内閣改造を実施した。財政改革には増税や年金制度の見直しなど痛みを伴う措置が含まれ、与党内から批判が噴出。閣内から不満分子を一掃し、改革を断行する態勢を整える。



淡水化装置で汚染水漏えい 第一原発

「福島民報」2015/07/18 09:01
http://www.minpo.jp/news/detail/2015071824143

東京電力は17日、汚染水の塩分を取り除く福島第一原発の淡水化装置から汚染水が漏えいしたと発表した。漏えいした水はせき内にとどまっており、外部への影響はないという。



「俺たちは怒っている」 SEALDs主催 夜の国会前に5万人
「東京新聞」2015年7月18日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015071802000139.html

プラカードを掲げ、安保法案に反対の声を上げる若者たち=17日午後8時24分、東京・永田町の国会正門前で

安全保障関連法案の衆院通過から一日明けた十七日夜も、国会周辺に大勢の市民が押し寄せ、「戦争法案、絶対廃案!」「俺たちは怒っている」と政権に抗議の声を上げ続けた。

主催した「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と大学生らのグループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」によると、午後十一時時点で五万人が集まった。



被災地医療、志半ば逝く 県立高田病院前副院長
「岩手日報」2015/07/18
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150718_2

陸前高田市の災害対策本部を訪れた佐藤敏通さん(右)と慧さん(中央)=2011年3月21日、陸前高田市高田町

東日本大震災時に妻の行方が分からないまま、不眠不休で患者や被災者の診療を続けた県立高田病院の前副院長、佐藤敏通さん(61)が亡くなった。「医師として人の力になりたい」。本県の地域医療に力を尽くし、震災後は大切な存在を失った悲しみや、被災地を離れた自責の念と闘いながら、県外で患者と向き合い続けた。最期まで使命感と信念を貫き、医師としての人生を生き抜いた。



いのちの支援考える 18日、釜石でシンポジウム

「岩手日報」2015/07/17
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150717_10

中小企業経営者とその家族を主な対象に自殺防止に取り組むNPO法人蜘蛛(くも)の糸(秋田市、佐藤久男理事長)は18日、釜石市新町の釜石地区合同庁舎で「いのちの支援シンポジウムin釜石」を開く。東日本大震災から5年目の現状へ理解を深め、民間団体の支援のあり方を探る。



<原発事故>「自主避難切捨てに」反対相次ぐ

「河北新報」2015年07月18日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150718_63008.html

復興庁は17日、東京電力福島第1原発事故による自主避難者らを支援する「子ども・被災者支援法」の基本方針改定案に関する説明会を東京都内で開いた。自主避難に関する支援を縮小し、古里への帰還支援などに比重を移す改定案に対し、参加者からは「避難者の切り捨てを意味するのではないか」などと反発の声が相次いだ。



県外避難者心のケアを 福島県などの相談員が合同研修
2015年7月18日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0718/news5.html

本県と山形、新潟両県は17日、郡山市で、避難者の相談などを行っている相談員らを対象に合同研修・情報交換会を初めて開いた。山形、新潟両県などの県外避難者への心のケアを充実させるため、出席者が連携を深め、より良い支援策について意見を交わした。



楢葉町内から搬出開始 中間貯蔵施設への試験輸送
「福島民報」2015/07/18 09:02
http://www.minpo.jp/news/detail/2015071824144

下小塙仮置き場からトラックに積み込まれる除染廃棄物

楢葉町で行われている除染廃棄物のパイロット(試験)輸送で、環境省は17日、同町の下小塙仮置き場から双葉町の中間貯蔵施設の保管場への輸送を始めた。



被災地再生 地域創生に 郡山での経済同友会夏季セミナー 東北アピール採択
「福島民報」2015/07/18 09:00
http://www.minpo.jp/news/detail/2015071824142

経済同友会の夏季セミナー2日目は17日、郡山市のホテルハマツで開かれ、被災地再生を地域創生のモデルとする「東北アピール2015」を採択した。



【茨城】霞ケ浦導水訴訟で水戸地裁 漁協の差し止め請求棄却
「東京新聞」2015年7月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150718/CK2015071802000149.html

県内の霞ケ浦と那珂川、利根川を地下トンネルで結び水を行き来させる霞ケ浦導水事業をめぐり、那珂川流域の県内の四漁協と栃木県の漁連が「漁業権を侵害する」として国に取水口建設工事の差し止めを求めた訴訟の判決で、水戸地裁は十七日、請求を棄却した。

<霞ケ浦導水事業> 全国で2番目に広い湖沼・霞ケ浦と、渇水期が異なる那珂川、利根川を地下トンネルで結び、水を行き来させる国直轄の公共事業。霞ケ浦の水質浄化と茨城、埼玉、千葉、東京の1都3県への水の安定供給を目的に計画され、1984年に着工。当初は93年度の完成予定だったが用地取得が遅れ、地下トンネル2本のうち利根導水路(長さ約2・6キロ)は完成したものの那珂導水路(同約43キロ)は30キロ近くが未完成となっている。事業費約1900億円のうち約8割を使っている。


【茨城】霞ケ浦導水訴訟「科学的根拠に欠ける」 漁協幹部ら判決を批判 県民負担増の懸念も
「東京新聞」2015年7月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150718/CK2015071802000148.html

水戸地裁前で敗訴を知らされ、落胆する漁業者ら

漁協幹部や支援者は判決後に水戸市内で会見し、「科学的根拠に欠ける」「生態系は破壊されれば戻らない」などと判決を批判した。

那珂川漁協の君島恭一組合長(82)は「判決は、アユなどが失われる具体的危険性はないというが、保証はない。外来種をろ過できるか、実物大の装置で試験するよう要望しているが、国は導水の建設ばかり考えている」と訴えた。



【埼玉】故郷双葉 思い舞う 加須に避難 舞踊家・若幸さん
「東京新聞」2015年7月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150718/CK2015071802000134.html

「爺の海」の振り付けを披露する若幸さん=加須市で

東京電力福島第一原発事故で福島県双葉町から加須市に避難している新日本舞踊家若幸華三夜(わかゆきはなよ)さん(67)が十七日、加須市の双葉町社会福祉協議会加須事務所で、演歌歌手大泉逸郎さん(73)の新曲「爺(じーじ)の海」の振り付けを披露した。若幸さんは「故郷を思う気持ちを体で表した。双葉の人にも加須の人にも見ていただきたい」と期待している。