本日のニュースから (2015.1.22) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

イスラム国拘束:日本政府、ヨルダンに協力要請
毎日新聞 2015年01月22日 11時37分(最終更新 01月22日 11時51分)
http://mainichi.jp/select/news/20150122k0000e040167000c.html?inb=fa

イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人2人の身代金要求事件で、ヨルダンに派遣された中山泰秀副外相は21日午後(日本時間同日深夜)、首都アンマンでアブドラ国王と会談し、情報収集などでの協力を要請した。国王は「厳しい状況ではあるが、全面的に協力したい」と応じた。国王は「日本と、解放を待つ2人の日本人を非常に心配し、思いをはせている」とも語った。政府は23日午後の期限を前に、関係各国と情報交換を続けている。

◇情報収集で連携



イスラム国拘束:シリア北部か 本拠地、救出作戦は困難

毎日新聞 2015年01月22日 07時30分
http://mainichi.jp/select/news/20150122k0000m030127000c.html?inb=ra

【カイロ秋山信一】イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本政府に人質2人の身代金を要求した事件で、日本人2人がシリア北部ラッカ周辺で拘束されている可能性が高いことが21日、シリア反体制派への取材などで分かった。ラッカはイスラム国の本拠地で、特殊部隊などが潜入するのは難しく、米軍の人質救出作戦も昨年、失敗している。交渉以外で2人を救出するのは困難な情勢で政府は難しい対応を迫られている。



敵視された日本の中東支援 首相の外遊、一転して緊迫

「朝日新聞」2015年1月21日03時36分
http://www.asahi.com/articles/ASH1N72ZVH1NUTFK01K.html?ref=rss

中東訪問中の安倍晋三首相を狙いすましたように、イスラム過激派組織「イスラム国」によるとみられる邦人人質事件が直撃した。72時間以内に2億ドルを払わなければ拘束している日本人2人を殺害するとの予告に、中東地域の安定を掲げた外遊は一転、緊迫に包まれた。日本政府は早期解放に全力を挙げる方針だが、現地の情報は乏しく状況は見通せない。



東電元会長:再び不起訴へ 津波被災回避は困難…東京地検

毎日新聞 2015年01月22日 07時30分
http://mainichi.jp/select/news/20150122k0000m040125000c.html?inb=fa

東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷容疑などで告発され不起訴となった東電の勝俣恒久元会長(74)ら旧経営陣3人の再捜査で、津波や設備工学などの専門家が東京地検に「津波対策を取っても事故は防げなかった可能性が高い」と説明していることが分かった。地検は、津波の予見が難しかったことに加え、事故の回避も困難だったとし、近く3人を改めて不起訴とする。



規制委:「17年以降、海洋放出を」処理済みの汚染水

毎日新聞 2015年01月22日 00時30分
http://mainichi.jp/select/news/20150122k0000m040123000c.html?inb=ra

原子力規制委員会は21日、東京電力福島第1原発の廃炉作業に伴うリスク低減目標を大筋で了承した。増え続ける汚染水について、多核種除去設備(ALPS)でほとんどの放射性物質を除去した後、2017年以降に海洋放出することを国や東電に求めていくとしている。しかし、いったん放射性物質に汚染された水の海洋放出は地元漁業関係者の反対が根強く、批判を招く可能性もある。



遺留物から工藤会系組員のDNA型 北九州の放火事件

「朝日新聞」2015年1月22日03時12分
http://www.asahi.com/articles/ASH1P5JR8H1PTIPE01N.html?ref=rss

北九州市八幡西区で2012年11月、飲食店の従業員の車などに放火したとして、福岡県警と警視庁は21日、指定暴力団工藤会系組員の脇村優二容疑者(32)=東京都品川区=を建造物等以外放火の疑いで逮捕し、発表した。捜査関係者によると、現場の遺留物から脇村容疑者のDNA型が検出されたという。県警などは工藤会が事件に組織的に関与した疑いがあるとみて調べている。



MSが戦略転換、「ウィンドウズ10」無償提供

「読売新聞」2015年01月22日 13時08分
http://www.yomiuri.co.jp/it/20150122-OYT1T50033.html?from=ytop_main1

【ニューヨーク=越前谷知子】米マイクロソフト(MS)は21日、今年半ば以降に発売予定の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を、「ウィンドウズ7」以降の利用者に無償で提供すると発表した。



新知事が玄海原発視察=安全対策を確認-佐賀

「時事通信」2015/01/22-12:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015012200047&m=rss

佐賀県の山口祥義知事は22日、九州電力玄海原発(同県玄海町)を14日の就任後初めて視察した。原子力規制委員会で再稼働の前提となる審査が進む3、4号機の中央制御室や、事故の際に対応拠点となる代替緊急時対策所などを回り、原発の構造や安全対策を確認した。



28日に東京で日米韓首席会合 北朝鮮核で連携確認へ
2015/01/22 12:49   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012201000914.html

日本政府は北朝鮮核問題に関する6カ国協議の日米韓首席代表会合を28日に東京で開催する。外務省が22日午前、発表した。北朝鮮の核実験を背景に中断している6カ国協議再開へ緊密な連携を確認する。ロシアとの間でも、モスクワで首席代表会合を23日に開くことを決めた。



北限のサル増加の一途 捕獲含む対策維持へ

「河北新報」2015年01月22日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150122_23008.html

北限のサルの生態を調べる調査員=2014年12月25日、むつ市脇野沢


国の天然記念物指定を1970年に受け、保護されてきた下北半島のニホンザル(北限のサル)が増加の一途をたどっている。改正鳥獣保護法の5月施行に合わせ、特定鳥獣管理計画(2015年5月~17年3月)の策定を進める青森県は、生息数や生息地を適正な規模に縮小させる施策体系を維持する方針。17年4月以降の次期計画で具体的計画の見直しを図る。



市立病院で賃金未払い 四日市市、不足3億 違法な時間外勤務も
「伊勢新聞」2015/1/22(木)
http://www.isenp.co.jp/news/20150122/news07.htm

【四日市】市立四日市病院(四日市市芝田二丁目)は二十一日、医師に対する割増賃金の支払い不足と違法な時間外勤務について、四日市労働基準監督署から労働基準法に基づく是正勧告を受けていたことを明らかにした。時効になっていない過去二年間の不足額約三億円を支払うための補正予算案を二月の市議会定例会に上程する。勧告は昨年十二月十六日付。



復旧事業で土砂違法採取 洋野と久慈の2業者

「岩手日報」2015/01/22
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150122_2

県が発注した震災復旧事業の水田整備工事で2014年、洋野町と普代村の山林で業者が必要な許認可を得ずに土砂を採取していたことが21日、分かった。採取を行った同町と久慈市の2業者の法律への認識不足が原因とみられる。県は昨年10月、山林の原状復旧や厳重注意など行政指導を行った。



「えんころ節」亘理で25日全国大会開催
「河北新報」2015年01月22日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150122_15002.html

青柳会長(後列)の尺八に合わせ、声を張ってえんころ節を歌う子どもたち

宮城三大祝い歌の一つとされ、東日本大震災で被害が出た亘理町荒浜地区で歌い継がれる「えんころ節」の全国大会が25日、同町中央公民館で開かれる。25回目の今回は、中学生以下の少年少女の部で過去最多の25人が出場。これまでの普及活動に加え、被災地となった古里の民謡を後世に歌い継ぐという地元の子どもたちの決意の固さが出場数につながった。



<最終処分場>美里で撤回求める会結成

「河北新報」2015年01月22日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150122_13038.html

福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、美里町の住民団体「女川原発再稼働ストップの会」(門田真理代表)は21日、町内や大崎地域などの各種団体に呼び掛け「放射性指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める会」を結成した。



仮設入居 条件付き1年延長 宮城県

「河北新報」2015年01月22日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150122_11042.html


宮城県は21日、被災自治体に設置している仮設住宅の入居期間について、自治体ごとに一律に1年間ずつ延長してきた現行の制度に加え、災害公営住宅が完成しないなどの要件を満たした場合に限り1年間延ばす「特定延長」を導入する方針を明らかにした。



「伝承遊び」楽しいな 植田保育園児と高齢者が交流
2015年1月22日 福島民友トピックス
http://www.minyu-net.com/news/topic/150122/topic5.html

だるま落としを一緒に楽しむ園児と高齢者

植田保育園は21日、いわき市佐糠町の同園で地域活動事業「伝承遊び」を行った。園児と高齢者が一緒に昔ながらの遊びを楽しんだ。



本県15%で他県上回る 市町村職員の精神的不健康

2015年1月22日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0122/news8.html

震災や原発事故で被災した本県沿岸部などの13市町村の15%の職員が、精神的な不健康度が標準より高いことが21日、自治労が本県と岩手、宮城の被災3県を対象に行った第2回「こころとからだの健康調査」で分かった。宮城は11.1%、岩手は8.4%で、自治労は原発事故による避難生活の長期化が本県の数値を突出させているとみている。



営業賠償打ち切り再考を 県商工会連が国、東電に意見書

2015年1月22日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0122/news10.html

福島第1原発事故による商工業者の営業損害賠償を来年2月までで打ち切る方針をめぐり、県商工会連合会(轡田倉治会長)は21日、国と東電に対し「県内の状況を全く踏まえておらず、納得も承服もできない」とする意見書を提出し、賠償方針を再考するよう求めた。国と東電は明確な回答を避け、轡田会長は「賠償打ち切りなら影響は県全体に及ぶ」と危機感を示した。



コメ実証栽培開始へ 葛尾村が態勢整備

2015年1月22日 福島民友トピックス
http://www.minyu-net.com/news/topic/150122/topic4.html

東京電力福島第1原発事故で全村避難する葛尾村は新年度、村内の水田で出荷を前提にしたコメの実証栽培を初めて行う。実証栽培を通して、帰村後の円滑な営農再開に向けた態勢を整える考えだ。



【指定廃棄物の行方】塩谷の反対同盟会、環境省の面積確認阻止へ
「下野新聞」1月22日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150122/1847855

放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地選定問題で、塩谷町民指定廃棄物最終処分場反対同盟会は21日夜、町役場でプロジェクトチームの会合を開き、環境省が行う候補地の面積確認に反対することを決めた。同盟会の和気進会長が22日、記者会見し声明を発表する。



【千葉】損害賠償の疑問に弁護士が徹底解説 松戸、原発事故勉強会
「東京新聞」2015年1月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150122/CK2015012202000147.html


東京電力福島第一原発事故による損害賠償を学ぶ「『一からわかる原発被害と損害賠償』勉強会」が二十一日、松戸市の交流サロン「黄色いハンカチ」であった。市内在住の避難者や市民ら二十人が参加し、講師の原発被害救済県弁護団の内藤潤弁護士=写真(中)=に質問や疑問をぶつけた。



三宅島帰島10年、25日から都庁で復興軌跡振り返るパネル展
「産経新聞」2015.1.22 07:02更新
http://www.sankei.com/region/news/150122/rgn1501220011-n1.html

三宅島の噴火による全島避難で、平成17年の帰島から2月1日で10年を迎えるのを前に、都は25日から3日間、都庁第1本庁舎の南展望室で、復興の軌跡を振り返るパネル展を開く。



日野など3市のごみ処理施設に反対団体が事務監査請求 東京

「産経新聞」2015.1.22 07:01更新
http://www.sankei.com/region/news/150122/rgn1501220010-n1.html


日野、小金井、国分寺の3市が共同で日野市内に建設を計画する可燃ごみ処理施設に反対している地元団体「ごみ問題・監査請求をすすめる会」は21日、日野市監査委員に計画の白紙撤回を求めた事務監査請求書を提出した。年度内にも判断が示される見通し。


沖縄戦を追体験…陸軍病院壕のにおい26日から公開
「沖縄タイムス」2015年1月22日 12:58
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=99742

沖縄戦当時の沖縄陸軍病院南風原壕群のにおいを再現し、26日から公開すると発表した南風原町の担当職員による記者会見=22日午前、同町喜屋武

【南風原】沖縄戦当時の沖縄陸軍病院南風原壕内のにおいを再現した南風原町の担当職員が22日午前、同壕前で記者会見し、26日から20号壕見学者を対象に再現した臭気を公開すると発表した。戦争の実相を、嗅覚を通して追体験する試みで、「全国的にも、おそらく初めてではないか」と話している。



辺野古で仮設岸壁着手へ 「埋め立て」指摘も
「沖縄タイムス」2015年1月22日 11:22
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=99686

仮設岸壁の断面のイメージ図

沖縄防衛局はオイルフェンスの設置後、仮設岸壁の建設に入る。沖縄県に提出した岩礁破砕等許可申請書によると、最大で長さ298メートル、幅17~25メートル、面積6545平方メートル、容積2万300立方メートル。事実上の埋め立てと指摘されている。



抗議行動200日 辺野古のゲート前で議員総行動

「琉球新報」2015年1月22日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237701-storytopic-271.html

抗議集会で辺野古移設阻止を訴える国会議員や県議、市町村議員ら=22日午前、名護市辺野古

【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設阻止を訴える市民らのキャンプ・シュワブのゲート前での抗議活動は22日で200日を迎えた。同日午前、県議会与党や国政野党の県出身国会議員、県内各地の市町村議員ら計約50人が座り込みを続ける市民らとともに集会に参加し、移設作業を強行する政府に抗議した。24日まで3日間、議員総行動と題し、各議員が集会に参加する。