本日のニュースから (2014.2.22.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

武器輸出三原則:「紛争国に輸出」除外せず…政府原案
毎日新聞 2014年02月22日 07時10分(最終更新 02月22日 09時04分)
http://mainichi.jp/select/news/20140222k0000m010134000c.html?inb=fa

防衛装備品の輸出を事実上禁じている「武器輸出三原則」に代わる政府の新たな「武器輸出管理三原則」の概要が21日、分かった。現行の三原則の一つである「国際紛争の当事国またはそのおそれのある国」への輸出を認めないという項目を削除。紛争当事国であっても政府の国家安全保障会議(NSC)が可能と判断すれば輸出できるようにする。近く与党内での調整を開始し、3月にも閣議決定する方針だ。

◇武器輸出三原則◇

東西冷戦を受けて1967年、当時の佐藤内閣が(1)共産圏(2)国連決議による武器禁輸国(3)国際紛争の当事国やそのおそれのある国--への武器輸出を禁じると表明。76年に三木内閣がその他の国にも輸出を「慎む」として全面禁輸へ拡大した。83年に米国向けの武器技術供与を例外扱いとしたのを皮切りに、官房長官談話を発表し例外を設けてきた。野田内閣は2011年、例外化する際の統一基準を決定し、日本の安全保障に資するなどの条件を満たせば、武器の国際共同開発・生産を認める抜本緩和を行った。

◇新たな三原則(案)◇

・国際的な平和及び安全の維持を妨げることが明らかな場合は輸出しない

・輸出を認め得る場合を限定し、厳格審査

・目的外使用及び第三国移転について適正管理が確保される場合に限定




風力発電:「騒音、もう限界」…愛知・田原の男性、提訴へ
毎日新聞 2014年02月22日 07時12分(最終更新 02月22日 08時13分)
http://mainichi.jp/select/news/20140222k0000m040160000c.html?inb=fa

東京電力福島原発事故後、再生可能エネルギーの一つとしてますます重要性が高まる風力発電だが、風力発電単独の環境基準がなく、全国で騒音などの問題が起きている。愛知県田原市では、風力発電施設のそばに住む農業男性が、騒音を理由に運転停止を求める訴訟の準備を進めている。この男性の家を訪ねてみると、鉄道や幹線道路などが放つ騒音とは異質な音が、家の中まで侵入していた。【清藤天】

◇「ブォー」夜中に跳び起き

◇全国64カ所で苦情



アンネの日記:関連本破損、東京の3市5区で294冊被害

毎日新聞 2014年02月21日 20時57分(最終更新 02月22日 09時00分)
http://mainichi.jp/select/news/20140222k0000m040093000c.html?inb=fa


東京都内の公立図書館で世界的ベストセラー「アンネの日記」と関連図書が相次いで破られた問題で、21日現在の被害は都西部の3市5区で計294冊に上ることが分かった。各自治体は器物損壊容疑などの被害届を警視庁に提出した。



誰が何の目的で? アンネの日記、破損相次ぐ 都内図書館で200冊超

共同通信 2014/02/21 13:24
http://www.47news.jp/47topics/e/250571.php

「アンネの日記」(文春文庫)の表紙

東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」や、その関連する書籍のページが破られる被害が相次いでいることが20日、分かった。日本図書館協会関係者によると、被害は200冊を超えるとみられる。誰が何の目的で行っているかは、分からないという。



福島第1原発:配管の弁、すべて開く…汚染水漏れ

毎日新聞 2014年02月21日 21時28分(最終更新 02月22日 00時04分)
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140222k0000m040106000c.html?inb=fa

東京電力福島第1原発で極めて高濃度の汚染水約100トンが漏れた事故で、東電は21日、汚染水貯蔵タンクにつながる三つの弁のうち、「閉まっていた」と発表していた一つの弁が一時的に開いていたと発表した。通常は、汚染水を移送する時以外、すべて閉まっている。今回のトラブルは、弁を誤って開いたことによる人為的なミスだった可能性が強まった。

◇人為的ミスか



タンク汚染水漏れ、人為的操作が原因 福島第一
「朝日新聞」2014年2月22日03時34分
http://www.asahi.com/articles/ASG2P625TG2PULBJ00Q.html?ref=rss

東京電力福島第一原発でタンクにためていた高濃度の汚染水100トンがあふれ出た問題で、東電は21日、弁を開けた状態にしていたことによる作業員の操作によるものと断定した。東電は当初、弁の故障の可能性もあるとしていたが、工事による写真と水位計のデータから、だれかが弁を開けたことが原因とみている。



もんじゅ:プルトニウム増殖、政策維持…政府エネ計画案

毎日新聞 2014年02月22日 07時05分
http://mainichi.jp/select/news/20140222k0000m010130000c.html?inb=fa

高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、政府が近く閣議決定するエネルギー基本計画で、プルトニウムの増殖と放射性廃棄物の減容化を目指す現行の施策を維持する案をまとめたことが21日、分かった。今後は、運営する日本原子力研究開発機構の体制を見直した上で、国際的な研究拠点と位置づける。



ウクライナ:米露大統領が事態打開に連携 合意文書署名で

毎日新聞 2014年02月22日 12時11分
http://mainichi.jp/select/news/20140222k0000e030220000c.html?inb=ra

【ワシントン白戸圭一】流血の事態が続くウクライナでヤヌコビッチ大統領と野党3党代表が合意文書に署名したことを受け、オバマ米大統領は21日、ヤヌコビッチ政権に影響力を持つロシアのプーチン大統領と電話協議した。米国務省高官によると、プーチン大統領はオバマ大統領に「合意」の履行に尽力する意向を表明。オバマ大統領とも事態打開に向け連携することで一致した。



北朝鮮:金正恩氏夫人に妊娠説 3人目?

毎日新聞 2014年02月22日 12時42分
http://mainichi.jp/select/news/20140222k0000e030223000c.html?inb=ra

韓国のシンクタンク、世宗研究所の鄭成長・首席研究委員は22日までに、北朝鮮消息筋の話として、北朝鮮の金正恩第1書記の李雪主夫人が妊娠し、今年夏ごろに出産する可能性があると明らかにした。夫妻には既に2人の子がいるとみられており、妊娠が事実であれば第3子の可能性がある。



維新、党エネ調査会長に石原氏 原子力政策議論の場

「朝日新聞」2014年2月22日07時31分
http://www.asahi.com/articles/ASG2P5VYBG2PUTFK00M.html?ref=rss

日本維新の会は21日、脱原発か、維持かで党内が真っ二つに割れる原子力政策を議論するエネルギー調査会の会長に、石原慎太郎共同代表をあてる方針を固めた。維持派の石原氏は「将来的にフェードアウト」を掲げる維新の方針に異を唱えているが、議論の行司役に置くことで「暴走」を封じる狙いがある。



首相側近、次から次へと「問題発言」 火消しに躍起

「朝日新聞」2014年2月22日08時12分
http://www.asahi.com/articles/ASG2P5DMVG2PUTFK008.html?ref=rss

昨年末の安倍晋三首相の靖国参拝以降、首相の側近から「問題発言」が相次いでいる。首相自身が起用した人物だけに、首相の本音と見る向きもあり、海外の視線も厳しく、政権のリスクになりつつある。やはり身内のさまざまな問題が続き、政権の体力を低下させた第1次政権の二の舞いになりかねず、首相官邸は火消しに躍起だ。



脱原発訴え、官邸周辺に800人 ドイツの地方議員も
「朝日新聞」2014年2月21日23時20分
http://www.asahi.com/articles/ASG2P73QDG2PUQIP05Z.html?ref=rss

金曜日恒例の脱原発を訴える抗議行動が21日、東京・永田町の首相官邸周辺であった。今回が91回目。約800人の参加者が「原発いらない」「再稼働反対」などと書いたメッセージを掲げ、脱原発を訴えた。



志賀原発の断層調査始まる 活断層なら再稼働せず

「朝日新聞」2014年2月22日10時41分
http://www.asahi.com/articles/ASG2P0TG0G2NULBJ01B.html?ref=rss

原子力規制委員会は22日、北陸電力志賀原発(石川県)の敷地内の断層調査を始めた。23日まで。志賀原発は専門家から、1号機の原子炉建屋の直下を横切る断層が活断層の疑いがあると指摘されている。規制委が活断層と判断すれば、再稼働できなくなる。



常磐道通行止め、震災以来3年ぶり解除 旧警戒区域区間

「朝日新聞」2014年2月22日13時30分
http://www.asahi.com/articles/ASG2M4RDLG2MUGTB008.html?ref=rss

東日本大震災直後から続いていた常磐自動車道の広野インターチェンジ(IC)―常磐富岡IC間(16・4キロ)の通行止めが22日午後3時から、約3年ぶりに解除される。


ダライ・ラマとの会談「強烈な憤慨」…中国抗議
2014年2月22日11時25分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140222-OYT1T00367.htm?from=rss&ref=rssad


【北京=五十嵐文】中国外務省の張業遂(ジャンイエスイ)・筆頭次官は21日夜、在北京米大使館の臨時代理大使を呼び、オバマ米大統領とダライ・ラマ14世との会談について「強烈な憤慨と断固たる反対」を伝えた。



河野談話の検証を=民主・松原氏

「時事通信」2014/02/22-11:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014022200200&m=rss

民主党の松原仁国対委員長は22日のTBSの番組で、従軍慰安婦制度への旧日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話をめぐり、石原信雄元官房副長官が元慰安婦とされる女性の証言の裏付け調査は行わなかったと明らかにしたことに関し、「石原氏は河野談話を作成するときの一番中心にいた事務方だ。その発言は極めて重い。そのときの日本の政権の姿勢も含め検証していかなければいけない」と述べた。



社民が低迷脱却へ改革プラン採択 党大会で、役員増員も

2014/02/22 13:53   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022201001784.html

社民党は22日、東京都内で党大会を開いた。23日までの日程で、長引く党勢低迷からの脱却を目指して広報の強化などを柱とした党改革プランや今後2年間の運動方針を採択。最高執行機関である常任幹事会のメンバー増員も決める。



東京組織委の語学力に厳しい質問 森会長らがソチで会見
2014/02/09 21:13   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020901001997.html

【ソチ共同】2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が9日、ソチで記者会見し、森喜朗会長(76)ら執行部が高齢で語学力に乏しいことなどについて厳しい質問を受けた。森氏は第2次大戦に触れ、英語は「敵国語だった」などと説明した。



戦後教育はマインドコントロール 首相、衆院委で発言

「東京新聞」2014年2月21日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022102000112.html

安倍晋三首相は二十日の衆院予算委員会で、教育改革に関し「教育基本法は(第二次大戦後の)占領時代につくられたが、衆参両院で自民党単独で過半数をとっていた時代も手を触れなかった。そうしたマインドコントロールから抜け出す必要がある」と意欲を示した。



【NHK会長や百田氏の発言めぐり】 空回り続く国会審議 NHK内部に批判の声も
共同通信 2014/02/21 15:31
http://www.47news.jp/47topics/e/250581.php

衆院予算委で答弁のため手を挙げるNHKの籾井勝人会長。右隣は浜田健一郎経営委員長=20日

NHKの籾井勝人 (もみい・かつと) 会長の失言や経営委員の百田尚樹 (ひゃくた・なおき) 氏の言動をめぐる国会審議は、質疑がかみ合わず空回りが続いている。批判のボルテージを上げる野党に対し、籾井会長は「コメントは差し控えたい」と繰り返すばかり。問題は長期化の様相を呈しており、NHK内部からも籾井会長を批判する声が漏れ始めた。

▽議事録

▽国会軽視

▽信頼失墜




指定外避難所でも「町の責任ある」 大槌震災検証委

「岩手日報」2014/02/22
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140222_5

震災前、大槌町内に設置されていた「津波避難所 江岸寺」と表記された看板=町が検証委で提示した資料から

大槌町は21日に開いた第4回の東日本大震災検証委(委員長・越野修三岩手大地域防災研究センター教授)で、多くの町民が避難し津波で犠牲となった同町末広町の江岸寺について、同寺への津波避難を促す看板を町内に設置していたものの、寺の建物自体は町指定の避難所ではなかったことを明らかにした。町は「役場側の責任はある」と認めた。



震災がれきの東京搬入終了 本県広域処理では最大量

「岩手日報」2014/02/22
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140222_6

【東京支社】東日本大震災で、本県で発生したがれきを受け入れてきた東京都への搬入が21日、終了した。都が2011年11月に始めた本県と宮城県からの震災がれきの受け入れが終わった。



「今だからこそ」被災地バスツアー 京都のアパレル会社企画
「岩手日報」2014.2.22
http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2014/m02/e1402221.html

【東京支社】若い女性に人気のファッションブランドを展開する「オリーブ・デ・オリーブ」(本社京都市)は22、23の両日、本県被災地を訪れるツアーを行う。同社社員が岩手県北観光(本社盛岡市)に企画を持ち込み、共同で実施。震災の風化が懸念される中、2、3月に催行する東京発の被災地ツアーは反応が良いといい、節目を控え「もう一度被災地に目を向けよう」との動きが出ている。


中小企業家ら集まり復興シンポ 盛岡で3月5日

「岩手日報」2014.2.22
http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2014/m02/e1402223.html

東日本大震災復興シンポジウム(中小企業家同友会全国協議会主催)は3月5日午後1時から、盛岡市盛岡駅前北通のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで「エネルギーシフトと仕事づくり、地域づくり」をテーマに開かれる。参加申し込みは27日まで。



4月全線開通三鉄 線路歩き震災思う 3.11イベント
「河北新報」2014年02月22日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140222t35029.htm

第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)の南北リアス線が4月5、6日に相次いで全線開通するのを前に、三鉄は東日本大震災から3年の3月11日、線路を歩く「三鉄レイルトレッキング」を開くほか、4月5、6の両日は記念列車も走らせる。同社はトレッキング参加者と記念列車の乗車希望者を募っている。


住民票残し2300人町外避難 宮城・南三陸町
「河北新報」2014年02月22日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140222t11036.htm

宮城県南三陸町は21日、町内で実際に生活をしている人の概数を震災後初めて調べた結果、約1万2400人だったと発表した。昨年12月1日時点の調査で、同時点の住民基本台帳人口は1万4738だった。約16%が住民票を移さず、町外に避難していることになる。



社会デザイン大賞に菅野飯舘村長 支え合う村づくり評価
2014年2月22日 福島民友トピックス
http://www.minyu-net.com/news/topic/140222/topic3.html

人としての生き方や社会の在り方を議論する学術研究団体・社会デザイン学会(東京、会長・北山晴一立教大名誉教授)主催の第1回社会デザイン賞の受賞者が21日までに決まり、最高賞の社会デザイン大賞に菅野典雄飯舘村長が選ばれた。



一戸建て計画固まる 富岡町の災害公営住宅(大玉、三春) 県内初
「福島民報」2014/02/22 10:50
http://www.minpo.jp/news/detail/2014022214080

大玉村、三春町に建設される富岡町の災害公営住宅は木造の一戸建てとなる。両町村の土地確保のめどがほぼ立ったことから一戸建てが可能となった。県によると、災害公営住宅整備で一戸建ての計画が固まったのは初めて。



富岡駅周辺を復興拠点に まちづくり検討委計画案
「福島民報」2014/02/22 10:49
http://www.minpo.jp/news/detail/2014022214079

郡山市で21日に開かれた富岡町まちづくり検討委員会では、JR富岡駅周辺や町内沿岸部の土地利用の方向性を盛り込んだ町復興まちづくり計画案をまとめた。



大雪の農産物被害額 イチゴなど3品目で9割
「下野新聞」2月22日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140222/1512184

県農政部によると、先週末の記録的な大雪による農業被害は21日現在で、イチゴ、トマト、ブドウの3品目で被害額が15億2100万円に上り、農作物被害全体の9割近くを占めた。



富岡・アスベスト処理施設 環境省が申請不認定

「上毛新聞」2014年2月22日(土) AM 11:00
http://www.raijin.com/ns/1713930302357198/news.html


富岡市桑原で都内の業者が建設を計画していたアスベスト(石綿)無害化処理施設について、市は21日、環境省が同社の申請した無害化処理技術を「不認定」としたことを明らかにした。無害化技術の効果の認定は施設設置の前提だった。健康被害を懸念していた建設予定地周辺の住民からは安堵(あんど)の声が上がった。