本日のニュースから (2014.2.23.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

福島第1原発事故:東電が独自賠償基準 転居時に打ち切り
毎日新聞 2014年02月23日 05時30分
http://mainichi.jp/select/news/20140223k0000m040147000c.html?inb=fa

福島第1原発事故の被災者に対し、東京電力が立ち入り制限区域から転居した時点で賠償を打ち切る独自の基準を作成していることが、毎日新聞が入手した内部文書で分かった。国の原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)が定めた指針では、転居後も賠償を継続し「立ち入り制限の解除から約1年後」まで支払うとしており、基準はこれに反する。東電は一般には公表していないこの基準を経済産業省資源エネルギー庁に提出。エネ庁は内容を容認しており、不当な賠償額の減額に「お墨付き」を与えている実態が明らかになった。【高島博之、神足俊輔】

◇原発事故の賠償と指針

◇被災者支援が置き去りに



福島第1原発事故:東電の独自賠償基準 被災者に不安の陰
毎日新聞 2014年02月23日 05時52分
http://mainichi.jp/select/news/20140223k0000m040148000c.html?inb=fa

福島第1原発事故の被災者に対し、東京電力が立ち入り制限区域から転居した時点で賠償を打ち切る独自の基準を作成していることが、毎日新聞が入手した内部文書で分かった。東電社員はこの基準を根拠に賠償を受けられず、返還請求も受けている。「次は我々の番か」。一般の被災者は不安を隠さない。一方、賠償問題を所管する文部科学省は問題視はするものの「文科省には電気事業者を指導する権限はない」と及び腰。直接の監督官庁である経済産業省資源エネルギー庁は基準を容認し、異常な状態が続いている。【高島博之、神足俊輔】

◇慶応大の平野裕之教授(民法)の話

原子力損害賠償法や国の指針に照らせば、持ち家か借家かなど原発事故前の居住形態によって区別する理由はなく、東京電力の基準は不合理だ。基準に基づいて賠償を打ち切ったり、支払い済みの賠償金の返還を求めたりするという東電の主張は通らない。指針の内容に法的な拘束力はないが、原賠法18条の規定に基づき原子力損害賠償紛争審査会が策定したものであり、尊重すべきだ。




フランス:核のごみ捨て場計画難航 新たな安全確認要求

毎日新聞 2014年02月23日 01時40分(最終更新 02月23日 01時50分)
http://mainichi.jp/select/news/20140223k0000m030151000c.html?inb=ra

フランス北東部ビュール村で進む放射性廃棄物最終処分場の建設計画で、住民と計画運営機関などとの「討論会」を主催する独立公共組織「国民討論委員会」が今月12日、2025年の操業開始を目指す現行の計画は性急で、安全確認のための貯蔵試験期間を新たに設けるべきだとする最終報告書をまとめた。建設認可申請の前提となる討論会の最終報告書を受け、操業開始が先送りされる可能性が出てきた。住民の不信感から討論会が中止された経緯もあり、日本でも将来予想される「核のごみ捨て場」の設置が、一筋縄では進まない現状が浮かんでいる。【パリ宮川裕章】

◇専門家「進行が速すぎる」

◇ビュール最終処分場計画


仏国内では1991年以降、地質条件などから地下での最終処分場建設に向けた試験実施地域としてビュール村を含む3カ所が選定された。その後、反対運動などで98年までにビュール村のみが残り、2006年に地下での最終処分場建設の基本方針を仏議会が議決し、事実上、ビュール村での建設計画が決まった。フランスで稼働中の原子炉58基などの放射性廃棄物を搬入する計画で、運営機関のANDRAは15年に国や原子力安全機関に最終処分場の建設認可を申請し、認可されれば19年に着工、25年に操業開始する予定。試験施設の建設に伴い、ビュール村のあるムーズ県と隣接するオートマルヌ県には地域振興名目でそれぞれ年間3000万ユーロ(約42億円)が支払われている。




ウクライナ:露へ出国ヤヌコビッチ大統領 当局に阻まれる

毎日新聞 2014年02月23日 02時21分(最終更新 02月23日 04時13分)
http://mainichi.jp/select/news/20140223k0000m030159000c.html?inb=ra

◇インタファクス通信伝える

インタファクス通信は22日、与野党の対立深刻化で混乱が続くウクライナのヤヌコビッチ大統領が、航空機でロシアに出国しようとしたがウクライナの国境警備当局に阻まれたと報じた。最高会議(国会)のトルチノフ議長の話として伝えた。



釈放のティモシェンコ氏が演説 ウクライナ大統領選に意欲
2014/02/23 09:26   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022301001548.html

【キエフ共同】ヤヌコビッチ・ウクライナ大統領の政敵として逮捕、収監され、22日釈放されたユリヤ・ティモシェンコ元首相が同日夜、首都キエフの野党勢力の拠点、独立広場で演説し「私は仕事に戻ってきた」と強調し、最高会議(議会)が5月実施を決めた大統領選への出馬など政治活動の本格再開に意欲を示した。



相沢陸軍中佐:石原莞爾に託した辞世の書見つかる
毎日新聞 2014年02月23日 06時30分
http://mainichi.jp/select/news/20140223k0000m040132000c.html?inb=ra

1935年に旧陸軍内の派閥争いから統制派の軍務局長永田鉄山を斬殺する「相沢事件」を起こした、陸軍中佐相沢三郎が死刑執行前、軍学校の先輩だった石原莞爾(後の陸軍中将)に託した辞世の和歌を記した書2点が見つかった。



世界経済の成長目標が焦点=G20、声明採択し閉幕へ
「時事通信」2014/02/23-07:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014022300029&m=rss

【シドニー時事】オーストラリアのシドニーで開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は23日午前、2日目の討議に入った。同日午後、共同声明を採択して閉幕する。議長国の豪州が提案している世界経済の成長目標を掲げるかどうかが焦点になる。声明では、新興国市場の混乱を回避するため、各国の中央銀行に対し、市場との対話を求める表現を踏襲するとみられる。



籾井氏 経営委で持論 慰安婦発言「失言だったか」
「東京新聞」2014年2月23日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014022302000110.html


一月二十五日の就任会見で従軍慰安婦について「どこの国にもあった」などと発言したNHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が、今月十二日の経営委員会で「記者会見のテキストを全部見てほしい。私は大変な失言をしたのでしょうか」と持論を述べていたことが二十二日、NHK関係者への取材で分かった。

◆反省感じられない

<田島泰彦上智大教授(メディア法)の話> 
籾井NHK会長は、就任会見での発言に問題はなかったと考えていることがうかがわれ、反省の態度が感じられない。説明責任を果たし、先頭に立ってNHKの信頼回復に取り組もうという当事者意識も希薄だ。公共放送のトップとしての資質に欠けると言わざるを得ない。一方で、経営委員会は、その場で厳しく追及すべきだった。就任会見での発言をめぐって会長の罷免を議論せず、注意にとどめた判断の是非も問われるだろう。




陸自警備部隊、石垣に2候補地 防衛省が来月決定

「琉球新報」2014年2月23日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-220042-storytopic-3.html


【東京】防衛省は、南西諸島の防衛強化の一環として計画している陸上自衛隊の警備部隊の配備地として、石垣市の八島町新港地区と同市宮良のサッカーパーク「あかんま」の2カ所を候補に挙げ、最終調整に入っていることが22日までに分かった。複数の政府関係者が明らかにした。その他の配備先である宮古島市や鹿児島県の奄美大島も含め、3月までに配備候補地を決定し、地元自治体に理解を求めていく方針。



幸せ載せて三鉄披露宴 大船渡、復興支援の2人祝う
「岩手日報」2014/02/23
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140223_3

支援などを通じて知り合った人から祝福を受ける(左から)夏井真由美さんと森大樹さん

被災地支援を通じて結ばれた男女の門出を祝う三陸鉄道のイベント列車が22日、地元住民らの感謝と2人の希望を乗せて力強く走った。震災直後に県外から訪れ、大船渡市を中心に活動を続けた2人を祝おうと、地元有志が企画。温かい祝福を受けたカップルは「第二の古里・大船渡」への思いを胸に刻み、新たな一歩を踏み出した。



災害公営住宅の入札不調問題 釜石市、小白浜も設計変更へ
「河北新報」2014年02月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140223t31008.htm

専門職人の労務費高騰による災害公営住宅建設の入札不調問題で、岩手県釜石市は、同市唐丹町の小白浜住宅(20戸)も、構造を鉄筋コンクリートから鉄骨に見直し、既に出来上がった設計をやり直す方針を固めた。天神町住宅に次いで2例目となる。市は21日夜、入居希望者と意見交換会を開き、おおむね理解を得た。3月の地区復興まちづくり協議会で、正式に承認を得る。



被災3県の輝く「宝」探して 復興物産展が仙台などで開幕
「河北新報」2014年02月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140223t75006.htm

被災3県の特産品を一堂に集めた物産展

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の特産品を販売する「東北3県復興物産展HIKARI」(全国商工会連合会主催)が22日、仙台市青葉区中央3丁目の駐車場「ダイヤパーク仙台駅前」の特設会場で始まった。3月23日まで。



「情報提供を」 岩手・宮城両県警、似顔絵や遺留品公開
「河北新報」2014年02月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140223t73007.htm

岩手、宮城両県警が住民に協力を呼び掛けた情報交換会

東日本大震災の身元不明遺体の確認作業をしている岩手、宮城両県警は21日、岩手県陸前高田市内の仮設住宅2カ所で、情報交換会を開いた。遺体の似顔絵などを公開し、情報提供を呼び掛けた。



ものづくり人材育成のネットワーク発足 県内の教育界と産業界有志が連携

「山形新聞」2014年02月23日 08:43
http://yamagata-np.jp/news/201402/23/kj_2014022300495.php

設立総会で教育用3Dプリンターを開発し、学校に贈ることを確認した=山形市・霞城セントラル

県内の教育界、産業界の有志が連携し、ものづくり人材を育成する「やまがたメイカーズネットワーク(YMN)」(代表・大津清県産業科学館長)が発足し、設立総会が22日、山形市の霞城セントラルで開かれた。教育用に県産部品を利用した組み立て型の3Dプリンターを開発し、県内の工業高校をはじめ小中高、特別支援学校計約100校に贈る。



常磐道・広野-常磐富岡が再開通 3年ぶりに走行可能

2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news9.html

常磐道の広野―常磐富岡インターチェンジ(IC)間(16.4キロ)は22日、再開通した。同区間は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故のため2011(平成23)年3月から通行止めになり、県内の高速道路では整備中の区間を除いて唯一、災害通行止め区間となっていたが、約3年ぶりに走行が可能になった。



いわき・塩屋埼灯台の開放再開 住民「復興の明かりに」

2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news10.html

約3年ぶりに一般開放が再開された塩屋埼灯台=22日午前、いわき市

東日本大震災で被災した塩屋埼灯台(いわき市)は22日、修復工事の完了を受けて約3年ぶりに一般開放が再開された。



「被災者意見反映を」 健康支援で日本医師会と学術会議
2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news8.html

日本医師会と日本学術会議は22日、東京の日本医師会館でシンポジウム「福島原発災害後の国民の健康支援のあり方について」を開くとともに、両団体の共同見解として、東京電力福島第1原発事故後に県民が不安を抱える健康影響について、十分な検査と情報開示、被災者の意見を反映した長期的な健康支援体制の構築などを軸にした提言案をまとめた。提言案は近く公開する。



推計の難しさ指摘 甲状腺の内部被ばく線量で専門家
2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news2.html

環境省と福島医大、経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)が東京都内で開いている集会「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」は2日目の22日、原発事故に伴う甲状腺の内部被ばく線量などの分科会を開いた。甲状腺の被ばく線量の推計に当たる専門家らは「基になるデータが非常に不足している」などと、推計の難しさを口にした。



「夢プラン」に中学生の声 こども環境学会が意見交換
2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news4.html

復興に向けたアイデアなどをまとめた中学生

震災や原発事故の影響を受ける本県の子どもたちの成育環境づくりへの助言などで、県と包括連携協定を結ぶこども環境学会(仙田満代表理事)は22日、相馬市で、県の次世代育成行動計画「うつくしま子ども夢プラン」に中学生の声を反映させるための意見交換を始めた。



ベータ線、最大900ミリシーベルト 汚染水漏れ土壌表面
2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news3.html

東京電力福島第1原発の地上タンクから約100トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は22日、汚染水が染み込んだ土壌表面の放射線量を測定した結果、透過力の比較的弱いベータ線は地表面から3センチの高さで最大毎時約900ミリシーベルト(90万マイクロシーベルト)、透過力の強いガンマ線は地表1センチの高さで毎時0.1ミリシーベルト(100マイクロシーベルト)だったと発表した。



高速道避難者無料延長へ

「福島民報」2014/02/23 11:30
http://www.minpo.jp/news/detail/2014022314102


太田国交相は、再開通式で避難者の高速道路の無料化措置を来年3月31日まで1年延長する方針を示した。原発事故に伴う避難者と、自主避難の母子・父子避難世帯が対象で、期間は3月31日までとなっていた。22日、県と広野、楢葉、富岡の3町が再開通式に先立ち延長を要望。太田国交相は再開通式のあいさつで「復興庁と協議した上で、1年間延長する案で調整するよう事務方に指示した」と述べた。



お別れに“魂の太鼓” 南相馬・真野小が閉校記念式典
2014年2月23日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0223/news6.html

威勢の良い掛け声とともに力強いばちさばきを見せる5、6年生=22日、南相馬市鹿島区

南相馬市の小、中学校で唯一、校舎が東日本大震災の津波に遭った真野小の閉校記念式典が22日、同市鹿島区の「さくらホール」で開かれた。児童は母校の魂ともいえる「万葉太鼓」の演奏を披露し、伝統を受け継ぐ意志を発信、校舎の敷地に建てられた記念碑の除幕と合わせ、学びやに別れを告げた。



【栃木】おむすびに感謝込め 来月9日鹿沼で 南相馬の避難者販売
「東京新聞」2014年2月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140223/CK2014022302000138.html

手作りの看板を手にする鹿沼地区福島震災会の長谷部代表=鹿沼市で

東京電力福島第一原発事故により、福島県南相馬市から鹿沼市へ避難した被災者でつくる鹿沼地区福島震災会が、3月9日に開かれる「第8回かぬま市民協働まつり」で、福島の郷土料理をアレンジした「ホッキおにぎり」を販売する。鹿沼への感謝と、被災者同士で絆を結ぼうという思いを「おむすび」の語呂に込める。 (後藤慎一)

◆原発事故、風化させない 避難生活報告など活動も



【千葉】汚泥焼却灰の管理を厳重化 手賀沼処理場 一時保管施設

「東京新聞」2014年2月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140223/CK2014022302000129.html

高濃度の放射性物質を含む焼却灰問題で、県は手賀沼終末処理場(我孫子・印西両市)に一時保管する下水道汚泥の焼却灰について、飛散防止のため、保管する袋の開口部を接着剤で密閉し、管理を厳重化することを決めた。県議会に提案した二〇一四年度予算案に関連費用を盛り込み、四月から作業を始める方針。



【東京】小学生記者 移転問題考える 築地市場など取材
「東京新聞」2014年2月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140223/CK2014022302000119.html



築地市場(中央区)の江東区豊洲地区への移転問題を考える都の小学生向けセミナーが22日に開かれた。都内の小学生15人が親と一緒に参加。築地、大田両市場や豊洲の建設予定地をバスで巡り、記者になって移転の理由などを取材して新聞にまとめた。



できる範囲で続けていこう! 3月12日に大手町で復興支援イベント「忘れない、3・11」

「産経新聞」2014.2.22 22:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140222/tky14022222310007-n1.htm

みんなができる範囲で継続的な復興支援を-。東日本大震災から丸3年を迎える翌日の3月12日、東京都千代田区大手町のパソナグループ本部8階ホールで復興支援イベント「忘れない、3・11」(主催・幸福(しあわせ)の黄色いバンダナの会)が開かれる。



「アンネの日記」被害300冊超える 図書館が巡回強化
「産経新聞」2014.2.22 18:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140222/tky14022218500005-n1.htm

破損が相次ぎ、貸し出しカウンター内に移された「アンネの日記」や関連書籍=22日、東京都新宿区の中央図書館

東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」や関連書籍が破られているのが相次いで見つかった問題で、武蔵野市でも17冊の破損が判明、被害は300冊を超えることが22日までに分かった。自治体や図書館への取材によると、少なくとも5区3市の38館で、計306冊に上る。



自然保護の大切さ共有、多摩川流域の活動団体が集まりシンポ/川崎

「神奈川新聞」2014年2月23日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402220017/

多摩川で発見した魚を紹介する子どもたち=川崎市中原区

子どもたちが川に親しみながら、自然の中で学び遊ぶ場として全国で結成されている「水辺の楽校」。多摩川流域の楽校で活動する団体が日ごろの成果を発表するシンポジウムが22日、川崎市中原区の「エポックなかはら」で開かれた。県内外から参加した約180人が、多摩川の魅力を再発見し自然保護の大切さを共有した。