本日のニュースから (2014.1.20.) | For Our Future since 11 March 2011

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南相馬市長選、脱原発の現職・桜井氏が再選
「朝日新聞」2014年1月19日22時14分
http://www.asahi.com/articles/ASG1H5VYLG1HUGTB00W.html


福島県南相馬市長選は19日、投開票され、無所属現職の桜井勝延氏(58)が再選を果たした。東京電力福島第一原発事故で多くの市民が避難を余儀なくされるなか、事故に対する国や東電の責任追及や脱原発を明確に掲げる姿勢が評価された。投票率は62・82%(前回67・43%)。



南相馬市長選:「脱原発」桜井氏再選 再稼働巡り政権痛手

毎日新聞 2014年01月19日 23時41分(最終更新 01月19日 23時52分)
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010122000c.html?inb=ra


任期満了に伴う福島県南相馬市長選が19日投開票され、東京電力福島第1原発事故以来、現職首長として全国の脱原発運動を先導してきた桜井勝延(かつのぶ)氏(58)が、いずれも自民系で前職の渡辺一成(いっせい)氏(70)、前市議会議長の横山元栄(もとえい)氏(65)を破り再選を果たした。自民は分裂して対抗馬を一本化できず、原発再稼働に前向きな安倍政権には痛手となる一方、脱原発派は東京都知事選の追い風になることを目指す。投票率は62.82%(前回67.43%)。

◇元三重県知事の北川正恭・早稲田大学大学院教授の話

東日本大震災を契機に「脱原発」が首長選の争点となる流れは今後も続くだろう。「国政の課題を首長選の争点にするのはどうか」という指摘もあるが、それは権力側の発想だ。国策としてのエネルギー政策が地域の安全性や利益と一致しない場合はあるし、同じ意見でもやり方について議論が分かれる場合もある。争点にして議論しようという流れが続くことは望ましい。




南相馬市長選:「原発に頼らないまちづくり」市民が支持

毎日新聞 2014年01月19日 23時48分(最終更新 01月19日 23時50分)
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010125000c.html?inb=ra


19日投開票された福島県南相馬市長選は2011年の東京電力福島第1原発事故以来、一貫して「脱原発」を訴えてきた無所属現職の桜井勝延氏(58)が自民系の2氏を破って再選し、原発再稼働に前向きな安倍政権に軌道修正を迫る結果になった。23日告示の東京都知事選も脱原発が大きな争点になる見通し。原発立地自治体以外でも今後、脱原発や原発再稼働の是非が争点となる首長選は増えるとみられる。



南相馬市長に桜井氏再選 知名度で2候補に勝る

「河北新報」2014年01月20日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140120t61018.htm


任期満了に伴う福島県南相馬市長選は19日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の桜井勝延氏(58)が、いずれも無所属で前市長の渡辺一成氏(70)、新人の前市議会議長横山元栄氏(65)を破り、再選を果たした。



南相馬市長選で桜井氏再選 市民が市政継続を選択

2014年1月19日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0119/news15.html


任期満了に伴う南相馬市長選は19日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の桜井勝延氏(58)が1万7123票を獲得、無所属で元職の渡辺一成氏(70)に6138票差、新人の横山元栄氏(65)には大差をつけ、再選を果たした。

県内の首長選では昨年、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興の遅れから現職の落選が相次いだが、複雑な被災状況を抱えた南相馬市では市民が市政継続を選択した。桜井氏の任期は29日から4年。




社説:名護市長選 移設反対の民意生かせ

毎日新聞 2014年01月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140120ddm005070146000c.html


沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏が、移設推進を掲げた新人の末松文信氏を破り、再選を果たした。

◇日米で将来像の議論を



名護市長選:再選の稲嶺氏「辺野古前提ならすべてお断り」

毎日新聞 2014年01月20日 00時14分(最終更新 01月20日 02時29分)
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010133000c.html?inb=fa


米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非を最大争点とした同県名護市長選が19日投開票され、日米両政府が進める名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)を大差で破り、再選を果たした。



名護市長選:政府 工事計画の修正迫られる?
毎日新聞 2014年01月20日 00時11分(最終更新 01月20日 02時28分)
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010132000c.html?inb=fa

政府・自民党は「普天間の固定化があってはならない。日米合意を粛々と進める」(菅義偉官房長官)としてきただけに、名護市長選での稲嶺進氏の勝利に落胆が広がった。安倍晋三首相にとって、辺野古移設以外の選択肢はないが、名護市の抵抗による工事の遅れや反対運動の激化も予想され、普天間問題が政権の重荷になるのは確実だ。



沖縄の仲井真知事が辞職否定 名護市長選敗北受け

2014/01/19 22:16   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011901002033.html


沖縄県の仲井真弘多知事は19日夜、名護市長選で支援した移設推進派候補は敗北したが、辞職する考えは「全くない」と否定した。那覇市で記者団の質問に答えた。




都知事選:23日告示目前 準備に追われる候補予定者たち
毎日新聞 2014年01月20日 00時24分
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010136000c.html?inb=fa

東京都知事選の告示(23日)前最後の日曜となった19日、主な立候補予定者は選挙準備に追われた。14日の出馬表明以降、公の場に姿を見せていない元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)は22日の記者会見に備え、公約づくりを急ぐ。陣営関係者によると、会見では「即時原発ゼロ」を中心に訴えるが、2020年東京五輪開催に消極的だった過去の発言についても釈明する予定という。



都知事選の政策、まだ出そろわず 告示間近、市民ら不満

「朝日新聞」2014年1月20日07時55分
http://www.asahi.com/articles/ASG1L7XHBG1LUTIL02V.html?ref=rss


東京都知事選の告示が23日に迫るなか、立候補予定者の政策が出そろっていない。「脱原発や福祉に関心があるのに比べられない」。市民から不満が漏れる。



東電、域外販売本格化へ 広瀬社長「東京で営業活動」

「朝日新聞」2014年1月19日12時34分
http://www.asahi.com/articles/ASG1L521TG1LULFA00G.html?ref=rss


東京電力の広瀬直己社長は18日、朝日新聞のインタビューに応じ、近く始める他電力管内での電力販売について「(東電が)東京で営業活動できる企業ならコストを抑えられる」と述べ、首都圏に本社を置く企業を主な対象にする考えを示した。最大手の東電が本格的な域外販売に動き出すことで、競争が激しくなる可能性がある。



「決定遅れ犠牲拡大」 大川小検証委が最終報告書案

「朝日新聞」2014年1月19日23時07分
http://www.asahi.com/articles/ASG1M5GDZG1MUTIL00X.html?ref=rss


東日本大震災の津波で、児童の約7割が犠牲になった大川小学校(宮城県石巻市)の惨事を調べている有識者の検証委員会(委員長・室崎益輝神戸大名誉教授)は19日、最終報告書案を示した。最大の要因は避難開始の意思決定の遅れと、避難先として河川堤防近くに向かったことと結論づけ、防災対策の不備や、学校に適切な連絡をしなかった行政の問題点などを指摘した。



「避難決定に遅れ」 大川小津波災害・検証委、最終報告案

「河北新報」2014年01月20日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140120t13019.htm


最終報告書案をめぐり意見を交わす大川小の事故検証委員会=石巻市の宮城県石巻合同庁舎


東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が死亡、行方不明となった石巻市大川小の津波災害=?=をめぐり、第三者の事故検証委員会は19日、第9回会合を開き、最終報告書案を提示した。避難に関する教職員の意思決定が遅れた上、北上川の堤防に近い「三角地帯」を避難先に選んだことが「最大の直接的な要因」と結論付けた。公開の議論は今回が最後で、検証委は遺族の意見を踏まえて報告書をまとめ、2月中に市教委へ提出する。

◎判断ミス核心迫らず

【解説】石巻市大川小の事故検証委員会は1年近い調査を経て、多くの犠牲者が出た要因を「避難決定の遅れ」などと結論付けた。遺族はその「判断ミス」の究明を求めてきたが、最終報告書案でも核心部分は解き明かされなかった。

<最終報告案骨子>

・避難開始に関する教職員の意思決定が遅れ、避難先として河川堤防に近い「三角地帯」を選択したことが、最大の直接的要因と結論付けられる

・校庭に避難していた教職員の災害情報の収集は受け身、待ちの姿勢で、積極的に情報を集める姿勢が十分ではなかった

・教職員の津波に対する危機感は時間の経過とともに徐々に高まったが、即座に校庭からの避難を検討、決断するほど強くはなかった

・学校の災害対応マニュアルは津波災害を具体的に想定せず、防災体制の運営・管理が十分ではなかった

・教職員全体として津波・防災や危機管理に対する知識が十分ではなく、地理的条件など学校周辺の状況を熟知していなかった

・学校や市教委の被災直後の対応は十分と言い難く、児童や遺族、保護者へのケア対策も継続性、系統性が見られない


[大川小の津波災害]児童108人、教職員13人のうち児童70人、教職員10人が死亡し、児童4人は今も行方不明。難を逃れた子どもの多くは保護者が連れ帰り、学校で被災し助かったのは4人。児童や教員でただ1人生存した男性教諭らの話から、地震発生から津波到達まで約50分間校庭にとどまり、新北上大橋たもとの堤防道路(三角地帯)に移動する途中で津波に襲われたとみられる。



建屋内の水漏れ、燃料冷やした汚染水か 福島第一3号機

「朝日新聞」2014年1月19日21時14分
http://www.asahi.com/articles/ASG1M6KSVG1MULBJ005.html?ref=rss


東京電力福島第一原発3号機の建屋内の床を流れていた水について、東電は19日、水から極めて高い濃度の放射性物質が検出されたと発表した。原子炉内の燃料を冷やした後の汚染水が漏れている可能性が高くなったと説明している。



ハルビン駅に安重根記念館、開館…伊藤博文暗殺
2014年1月20日07時30分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140119-OYT1T00480.htm?from=rss&ref=rssad


【済南(中国山東省)=蒔田一彦、ソウル=吉田敏行】中国国営新華社通信によると、朝鮮独立運動家・安重根(アンジュングン)が1909年に初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した中国黒竜江省ハルビン駅に19日、「安重根義士記念館」が開館した。韓国外交省も同日、記念館の開館を「歓迎し、高く評価する」と発表した。

◆安重根=朝鮮半島の独立運動家。1909年、伊藤博文を射殺したその場で逮捕され、翌年処刑された。韓国では「抗日義士」として英雄視されており、昨年11月には、「安重根は犯罪者」と日本の立場を説明した菅官房長官の発言に、韓国側が激しく反発した。




イラン核合意の履行開始へ 濃縮制限、欧米は制裁解除

2014/01/20 09:19   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012001001246.html


【テヘラン共同】欧米など6カ国とイランは20日、昨年11月に合意したイラン核問題の包括解決に向けた第1段階の措置(共同行動計画)の履行開始日を迎えた。イランは軍事転用が懸念されるウラン濃縮活動を制限、欧米は合意履行と引き換えに対イラン制裁の一部を解除する。



復興住宅で自治会設立へ 市内初、来月に総会 釜石・野田町

「河北新報」2014年01月20日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140120t35008.htm


自治会の設立総会から切り替えた準備会

岩手県釜石市野田町に完成した災害公営住宅「野田復興住宅」の入居者で組織する自治会の設立総会が19日、同住宅の集会所であった。全32世帯のうち出席が10世帯と過半数を割ったため、総会を急きょ準備会に切り替え、2月に再度、総会を開催することにした。



花露辺地区にお帰りなさい 釜石・災害住宅で歓迎会

「岩手日報」2014/01/20
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140120_1


佐野よりこさん(右)の民謡などで入居者を温かくもてなした歓迎会

先月完成した釜石市唐丹町の花露辺(けろべ)地区災害公営住宅(13戸)で19日、入居者歓迎会が開かれた。津波で自宅を失い、2年以上にわたる仮設住宅暮らしを経て古里に戻った入居者らは、安堵(あんど)の表情で住民らと楽しいひとときを過ごした。



被災地の受験生、逆境ばねに全力 センター試験終了

「岩手日報」2014/01/20
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140120_2


大学入試センター試験は19日、全国693会場で理科と数学の試験を実施し、全日程を終えた。今年のセンター試験の志願者は昨年より約1万2700人少ない56万672人。県内では震災直後の混乱の下、高校生活をスタートし、今も仮設住宅などで暮らす沿岸被災地の高校3年生らが逆境をばねに全力を尽くした。



緊急避難所に風力・太陽光発電の照明 夜も光で安心 名取

「河北新報」2014年01月20日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140120t15016.htm


ハイブリッドポールのLED照明が非常階段を照らす

宮城県名取市閖上地区の「津波緊急避難場所」になっている旧閖上小校舎の階段に風力・太陽光発電の照明が設置された。東日本大震災以降、空き校舎となって電気の供給が停止しているため、夜間でも住民が安全に避難できるようにするのが狙い。名取、仙台両市にキャンパスがある仙台高専が文部科学省の補助事業を活用して設けた。



幸せ・復興祈る 宮城県内各地で小正月行事

「河北新報」2014年01月20日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140120t15001.htm


餅を味わいながら、団子刺しに挑戦する子どもたち

天神社を参拝する裸参りの一行

たいまつを掲げ、商店街を練り歩く参加者

◎「花いっぱい咲いた」/白石・斎川小

宮城県白石市斎川小(児童34人)で14日、小正月行事の「団子刺し」があり、子どもたちが地域の伝統文化を体験した。

◎80人「ヨー、ホイホイ」/角田

◎炎掲げ180人練り歩く/登米・迫




片山氏、舛添氏支持依頼に難色 「婚外子への慰謝料扶養が不十分」

「産経新聞」2014.1.19 17:58
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140119/tky14011918140001-n1.htm


自民党の片山さつき環境部会長は19日、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明した舛添要一元厚生労働相に対する支援を安倍晋三首相から求められ、難色を示したことを明らかにした。党大会が開かれた都内ホテルで記者団に語った。

同党都連に所属する片山氏は過去に舛添氏と婚姻関係にあったこともあり、首相が党大会の会場で「誰よりも片山さんに(舛添氏の)応援に立ってほしい」と要請。これに対し、片山氏は「舛添氏は障害を持つ婚外子に対する慰謝料や扶養が不十分だ。解決されていない」と述べ、現状では難しいとの認識を示した。