近道に見えても実は遠回り | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

※本ブログおすすめ記事の一覧はこちらを御覧下さい。

こんにちは。

今日も独学での英語・留学・IELTS対策、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。

今日は,英語学習のコツと言いますか,特に初学者の方が注意したほうが良い点について書きます。

例えば,皆さんの目標がIELTSやTOEFLで必要な点数を取ることだったとしましょう。


この場合,どういう学習方法が最も効率的でしょうか。

IELTS対策予備校に行く,IELTS対策本を買って,勉強する。

ある程度の英語力が付いている人はこれでも意味があると思います。


しかし,初学者がこの方法を取ると,かえって伸び悩み,
目標点に達するまで余計に時間がかかる場合が多いと思います。


理由はいろいろありますが,簡単にいうと,この手の試験の問題で勉強するのは,
難しいのと,つまらないため,学習効率が悪いということがあげられると思います。


テスト対策はもちろん必要です。また,IELTSのOA7.0までなら対策をうまくすれば
そんなに時間をかけずとも達成は可能です。

しかし,最初に基本を学ぶプロセスを踏んだほうがかえって早いですし,
また,伸び悩みを経験する可能性を減らすことができます。


最初に敵を知るために,まずは公式問題集をやってみて,何が要求されているかを知り,
その後,それを意識しながら基礎力上げをすることをお勧めします。

例えば,受験勉強などもそうですよね。まずは教科書で勉強して,そのあと各校対策に入る。

何の基礎知識もなく,いきなり問題集を解くのは,体系的でなく,非効率の場合が多いでしょう。

したがって,私はヒアリングマラソンやDVDなどでまずは,楽しみながら,基礎力をつけ,
その上で,試験対策をした方が良いと思います。

はっきりいって,英語から10年離れていた人が,仕事をしながらTOEFL対策を1年したからと言って,100点取れるとは限らないというより,とれない人のほうが多い(もちろん基礎力次第ですが)と思います。

遠回りに見えても,時間を無駄にしないため,最初に正しい決断をして下さい。

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