こんにちは。
今日も独学での英語・留学・IELTS対策、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は渡英して、色々な学生や、ビジネスマンに会って感じた感想の一つを書きたいと思います。
それは、キャリアの重要性です。
私が大学院の学生(学生といっても、学部からそのまま上がった人もいますが、社会人経験を経てという人もたくさんいます)や、ロンドンの職場を通じて出会った人たちに共通する点は、キャリアを銃しているということです。
言い換えると、たとえば何をやっている人かという話題になったとき、自分が属している組織がどういう組織であり、そこでの自分の地位・役割はこういうものである、というような説明をするのではなく、自分はこういう分野で、こういう仕事をしている、で今後これをしてこうしたいという説明をする人が多いということです。
日本だと、比較的どういう業界の会社に属していて、自分がどういうことをその中でしていると説明する場合が比較的多い印象なのと対照的です。
抽象的ですが、自分が先にあって、主体的に自分をどう進歩、変化させていくかを常に考えている様子が伺えます。
キャリアチェンジも珍しくありません。
ロンドンでは、更にイギリス人だけでなく、非常に優秀なヨーロピアン、アフリカン、エイジアンなどにもたくさん出会いました。
こうした多国籍な競争の中で、自分のキャリアを考えていく。組織はそういう文化の中で、長く欲しい人材にコミットしてもらえるように、良い組織づくりを目指す。
そういう理想を負っているのだと思います。
イギリスの移民政策には批判的な目を向ける国民が多いそうですが、移民の層、バックグラウンドなどによって意味づけが異なるため、一口に論じられないテーマだと思います。
少なくとも私が属する層においては、こうしたDiversityというのは奨励されており、国際競争を推進する体制があります。
こういう環境において、自分が何者で、どうなりたいのか、こいうことを強く考えるようになりました。
自分の人生ですから、それが許される環境なのであればできるだけ主体的でありたいと考えるのは、自然な思考なのだと思います。
私はこれからもそうあろうと思います。
常に前向きに、自分の小説を書きたしていく、自分に肉付けしていく、自分を成長させていく、そのようにしてキャリアを積んで行こうと思います。
読んで下さりありがとうございます。
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