こんにちは。
今日も独学での英語・留学・IELTS対策、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
スピーキングの初心者練習法です。
スピーキングは独学が難しいセクションと言われます。
ですが、工夫次第でなんとでもなると思います。
こと、試験についていえば、例えば、TOEFLなんて、
スピーキングテストと言いながら、内容は実際には、スピーチテストでしょう。
相手はコンピューターで、一方的にこちらがしゃべるだけですから。
これであれば、対策は独学でも容易です。
IELTSは、対面形式の会話なので、TOEFLよりは独学対策が難しいと言えるでしょう。
ただ、パート2はスピーチですし、
会話と言っても、圧倒的にこちらがしゃべる量が多いわけです。
また、採点基準も発話の内容が高度かどうかではなく、
当然、英語のテストのなので、
文法、語彙、発音などが試されているわけです。
そう考えれば、これらを鍛えるのに、必ずしも対面で練習する必要はありません。
英会話という点にしても、まずは発音が重要です。
発音が悪いと通じません。また変な癖がつくと、後で直すのは大変です。
この点を意識する必要があります。
また、初級者と自覚している方にとっては、対面での練習はレベルが高すぎて、
躊躇されるでしょうし、例えば、英会話教室に行ったとしても、
結局、講師のレクチャーの聞き役に回ってしまったり、
リピートアフターミーなどの割りに合わない講義を展開されがちです。
こうならないためには、まずは自分で練習し、
しっかりと基礎力を付けてから、
対面練習へ進むのが理論的かつ、効率的だと思います。
その意味で、おすすめできるのが、信頼度の高いアルクの
コエダスシリーズ
です。
これは、発音を鍛えるのに特に優れています。
誤った発音をすると、誤りを指摘されるので、練習で発音が良くなります。
ゲーム感覚で一人で練習できるので、
特に初級学習者に最適だと思います。
発音は、最初にカタカナ担ってしまうと、後で本当に苦労しますので、
最初から正しい発音を学習し、無駄な時間と労力を避けましょう。
発音が良くなると、ネイティブに聞き返されなくなり、
自信がついて、英語が楽しくなってきますよ。
スピードでもなく、アクセントでもなく、発音が良ければ、通じます。
読んで下さりありがとうございます。

