今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日はアイエルツに限らないお話です。
発音練習とリスニング力アップの相関関係についてです。
発音が良くなると、その音を英語として認識した証拠なので、聞き取りもできるようになってきます。
そのため、正しい発音を身につけることは、会話力の前提となるばかりではなく、聞き取り力の前提ともなるものです。
では、正しい発音を身につけるにはどうすれば良いのか。
実は、答えは簡単です。ネイティブのまねをすれば良いわけです。
ここで話してるのは、発音であって、アクセント(訛りのようなこと)ではありません。
アクセントは、第2言語として英語を学ぶ場合には、完全に強制するのは困難でしょう。
つまり母国語の影響を受けるからです。
日本人は、日本語アクセントがどうしても出る人が多いです。もちろん私も含めて。
これは、フランス人だろうが、中国人だろうが、何人だろうが同じです。
母国語の影響が出ます。
ただ、発音が良ければネイティブには十分に通じますし、
聞き返されたりすることも減り、
相手の注意力が今まで、すごかったのが、
発音改善で、リラックスして聞いてくれているのがわかったりもします。
発音は重要です。アクセントも矯正はできますし、そういう本もイギリス人が書いて、すごく売れたり
しています。が、大変ですし、例えばアイエルツでは発音のほうが圧倒的に重要です。
スピーキングの評価基準で発音があげられていますので。
大人になってからでも、十分に可能です。
大人になってから英語を学び直した人で、綺麗な発音の日本人を私は何人もみています。
ネイティブのまねは、シャドーイング、リピーティングといった方法で可能ですが、
何か、教材、教師にしたがって、一からやってみたいという人は、私は
このリスニングパワーという教材が良いと思います。
この方の推薦者になっている、Allaboutのチカラさんという方は私は信頼できる
英語教師だと思っていて、メルマガを3年くらい購読してます。
非常に理論的ですし、日本語の音を前提にして、どうすれば、はるかに多い英語の音を出せるか、
非常にわかりやすく説明されています。
これで練習すれば、発音は良くなるでしょう。
そうすると、リスニングも良くなるので、リスニングパワーという題名が付されています。
自分が発音できない音は、音として認識していないということなので、聞いても聞き取れません。
日本人がLとRの区別が難しいのは、日本語に区別がないからです。
でも、ネイティブは100%当てます。当たり前ですが。
これは音の違いを認識しているからです。
こうした基礎部分が非常に重要だと思います。
参考になれば幸いです。
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