今日も独学での英語・留学・IETLS(時々TOEFL)対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は、おかげ様で読者の方が増えてきたので、英語やIETLTSの勉強をしている学生以外の社会人の方に向けて、再度エールを送りたいと思います。
(もちろん、学生さんも同じくらい応援していますが、社会人には時間のマネージメントの面で難しいところがあるためと、私が三十路過ぎてからの挑戦者だったからです・・・。)
私は、留学を決意したのは、30過ぎてからでした。
仕事でも英語は全く使わず、学生時代も英語はあまり好きな「科目」ではありませんでした。
(そもそも英語を学習科目と捉えることが誤りではないかと思うのですが、長くなるので、割愛します。)
それでも、人生で一度は、旅行ではなく、海外に根ざし、違う言語・文化圏でチャレンジしてみたい、という思いが根底にあり、
留学を決意しました。
会社は関係ないので、一銭の援助もなく全部自分で貯金もし、英語の勉強も、仕事の時間は日本語なので、それ以外のところで時間を捻出し、努力しました。
これは、はっきりいって大変でした。
でも、やって良かったと心の底から今思えます。
学習時間を作る方法は、細切れの時間を有効利用することだと思います。
通勤時間は、IPODなどを使って、リスニングや、リーディングをすると良いでしょう。
(※リーディングにはアマゾンのキンドルが本当に便利でおすすめですよ。
過去記事はこちら)
私は、お風呂に入るときも、ラップトップを持ち込み、英語のテレビドラマ(フレンズなど)
を見ていました。
テレビを見るときも、英語のチャンネルを付け、日本語のテレビはよほど好きなものを
週一回くらい見る程度に抑えていました。
できるだけ早く英語の文を頭に思い浮かべられるように、英語で思考するように心がけたり、
妻に付き合って貰い、家で英語でしゃべる日を週に何回か作ったりしていました。
要は、仕事で日本語を扱わざるを得ない時間以外は全て英語を使うように努力していました。
これ以外に、週末など、まとまった時間を取れるときは、公式問題集をやったり、
オンライン英会話をしたり、主にテスト対策をしていました。
時間のやりくり、また気持ちのコントロール(はっきりいって、仕事をしながらこれらの「勉強」に対するモチベーションを維持するのは大変だと思います。)は、
大変だと思いますが、大きな目標のため、辛い状況が訪れても、諦めずに是非頑張って下さい。
辛い時期は続かないと自分に言い聞かせ、やる気がしないときは、思い切って休んでしまう、
あるいは、自分が楽しくなれる英語の映画などを見ることにするなど
して、嫌になってしまわないように工夫すると良いと思います。
周りに励ましてくれる人がいれば、幸せですね。
とにかく、大人になってから課される課題というのは、色々な能力が試されているのだと思います。
勉強だけしていれば良いのではなく、あらゆることを同時にバランス良く進めなくてはいけません。
また、運や人との縁などの要素も大きいと感じる場面が多いと思います。
私はこうしたことに感謝しながら、失敗しても次の運が巡ってくることを祈っていました。
英語だけ勉強でき、それ以外のこと、仕事も職場もお金もビザも恋愛関係や家族関係も気にしなくて良い、
そんな環境だったら、絶対達成できるのに・・・
そう思いがちだと思います。
私がそうでした。
でも社会人になってからの課題は、総合力が試されているんだ、誰もが達成できるわけではない、
自分はやってやる、
という気持ちでいれば、必ず夢は叶うと思います。
思い通りにいかなければ、常に次善の策(大学・大学院に、英語スコアについて交渉してみる、
別の大学を探してみる、来年に延ばす計画を立ててみる、テストをTOEFLからIELTSに変えてみるなど)
を実践すれば、最後には道が開けるのではないかと思います。
へこんでいても、愚痴っていても、新しい道は出てくれないので、何でも良いので、ステップを踏み続ける
ことだと思います。
誰がなんといおうが、自分のスタイルで、自分の人生だと割り切って、努力を続けられることを、
祈念しています。
私もこれからIELTSの他、イギリスで大きな挑戦がまっています。
絶対に達成できると信じて、くじけながらも、一歩一歩進みたいと思います。
遅くても、これが自分のペースだと割り切って。完走しなければ意味がないのだと。
辛いときは、いつも、Mr. Children(世代なので)の「終わりなき旅」(作詞・作曲 桜井和寿)を聞いています。
一部歌詞を引用(※権利者の著作権保護部分です)させて頂くと、
(引用開始)
「息を切らしてさ 駆け抜けた道を振り返りはしないのさ ただ未来だけを見据えながら 放つ願い」
「カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては また光と影を連れて進むんだ」
「閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて きっときっとって僕を動かしている
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅」
「難しく考え出すと結局すべてが嫌になってそっとそっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ」
「人はつじつまを合わすように型にはまっていく 誰の真似もすんな 君は君でいい 生きるためのレシピなんてないさ」
(引用終わり)
頑張りましょう。
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