今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日はライティングの攻略についてご質問を頂いたので、
おさらいとして、ライティングマニュアルについて書きたいと思います。
IELTSライティングでのオーソドックスな解き方を以下に紹介しますので、参考にして頂けれれば幸いです。
まず、解き方のおさらいです。
1.2問目のエッセイから解く
理由 配点が高いから
また、開始時間から40分後の時間を問題文上記に書いておくといいでしょう。それがリミットです。
2.3分程度かけて、答案構成を作る
私は、ボディだけのメモを作っていました。
パラフレーズする単語などもメモしておくと、書いてある時に考えずにすみますし、
あ、パラフレーズ忘れた・・・なんてことにもなりにくくなります。
3.書き始める
イントロ、ボディ、コンクルージョンは絶対守りましょう。
段落が変わるごとに1行空けます。
イントロでは、自分の意見を書かない方が良いとも言われたり、書いて良いとも言われます。
やってはいけないのは、長く書いて時間をロス、問題文の文章を丸写し(言い方を変えないと文字数カウントにも入らないそうです。)、関係ないことを書いて、ボディにつながっていない、問題文の意味を変えてしまう、などでしょう。
これ以外はあまり神経質にならなくても良いと思います。
ボディは、2,3段落が良いと言われています。最も重要部分です。
私は3にして、はじめに反対意見を書き、
2でhowever, having said thatなどとして持論を書き、
さらに3でもう一つの持論の理由を書いていました。
反対意見に触れたほうが良い点は、この記事もご参考に。
(アカデミックで登場する、to what extent賛成ですかのような問題は、要するに、相手の立場にも触れて否定していれば、程度について考察したことになるようです。もちろん他にもやり方はありますが、思考時間は短いですから、マニュアル化できるところはすべきと思います。)
例は、説得力のある、あまりにパーソナル過ぎない例をあげたほうが良いようです。
最後にコンクルージョンで、もう一度まとめを書きます。
今までの表現と変えた言い方をしますが、ここもあまり時間はかけてはいけない部分です。
私は、イントロとコンクルージョンのパターンを事前に考えておき、それはめこんで、現場で時間を使わないようにしてました。
事前にマニュアル化できるところはしておいて、現場ではボディの例などを考える時間をできるだけ取るようにしていました。
4.見直し
絶対したほうが良いです。3分は必要でしょう。
時制、単数複数、原型、意味内容(否定にすべき所が肯定になって意味が逆などないように)、スペル
を中心に見直します。
なお、文字数カウントはしないで良いと思います。練習の際に数えて、感覚を掴んでいれば、どの程度書けば超えるかわかるからです。
5.1問目に移る(残り20分)
上記の繰り返し
ただし、構成、見直しなどは時間短縮可能。
以上です。
参考書などは、こちらを参考にされてください。
読んで下さりありがとうございます。
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