前にも触れましたが、TOEFLって難しいですよね。
私はIELTSよりもはるかに苦手でした。
理由はいくつかあります。
コンピューターによる試験で、目が疲れる。
隣がうるさい。
マイクに向かって話すというスピーキングに馴染めない。
などなど。
ただ、こうした環境的な問題より、努力が点数に結びつきにくい最大の理由は、試験の内容にあると思います。
それは、リスニング力があらゆるセクションで問われるという点です。
また、リスニングの語彙力は、キャンパスもの以外は、相当高いものが要求されています。
これが要因でしょう。
IELTSは各タスクでは、基本的にそのタスクの能力しか問われません。
スピーキングで、試験官の言った内容が聞き取れなければ、聞き返しても、問題ありませんし、
それが理由で減点にはなりません。
なにより、質問の内容は、簡単なものなので、語彙力、聞き取り力が不足するが故に、
スピーキングで答えられないということもありません。
が、TOEFLでは、聞きとった内容を、書け、話せという問題が出ます。
これはやっかいです・・・。
そのため、必ずリスニングの勉強量に負荷をかけましょう。
TOEFL対策はつまらないので、私は、フレンズや、ヒアリングマラソンで楽しくリスニング力を上げる
ことをお勧めしますが、
TOEFL対策をしつつ、リスニングの方法論も学ぶという意味では、これが最良の本でしょう。
目からウロコとはこのことです。単語リスニングで、単語を聞き取り、意味を想像してしまっている方、必読です。
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