今日も独学でのIELTS対策を読んで頂きありがとうございます。
ちょっと前の話ですが、9月30日にIELTSの結果が返ってきました。
前にも書きましたが、この回は、既に必要点は達成した後に受けた、保険的なものだったので、
この前に受けたIELTSから3週間程度全く練習しないで受けました。
アカデミックでした。アカデミックは、1年以上練習していないので、リーディングとライティングの1問目はかなりのブランクがある状態で臨みました。
更に、前に書いたハプニングで、リスニングを最後に受けさせられるはめになる、また時間も1時間押しになったというおまけもあった日です。
で、結果は・・・
L 8.5 最高点更新
R 8.0
W 6.0 !!!衝撃でした
S 6・5 これも衝撃
OA 7.5
なんとも、綺麗にインプット、アウトプットで明暗が分かれました。
これでわかったことがあります。
インプットは、やはり普段の英語力が出やすく、とくに練習をしていなくても、
ある程度英語に親しんでいる方は、素直に点が取りやすいと思います。
英語を理解して、正解を選べば良いからです。客観的な正解があります。
他方、アウトプットは注意が必要です。
IELTSのアウトプットタスクで高得点を出すには、やはり、IELTS用に直前まで練習する必要があります。
このブログでも何度もご紹介しているとおり、特にライティングは注意です。
もはや意味不明です笑。絶対に直前まで練習しておくことをお勧めしたいです。
そうすれば、私でも7.0はとれましたので。
ちなみに、文章からしたら、私は主観では、7.0から7.5だと予想していましたので、
大幅に予想を下回っています。1年以上練習してない、1問目が影響したか、2問目の内容がよくなかった可能性がありますが、ほんとにわかりません笑。
私は、英語で仕事をしているので、特に練習などしなくても、当然英語は伝わるもの(もちろん完璧では到底ありませんが)をかけますし、会話もできます。
が、IELTSで高得点を出すには、あえて、難しそうな単語を使ったり、フォーマルに書いたり、パラフレーズを駆使したり、こういうことを狙ってしないといけません。
また、問題によっては、え?そんなの日本語でも難しいし、
聞いている方向性がよくわからない、
ということもよくあります。
これに対処するのは、練習あるのみです。
特に直前まで、書いて、話してIELTsモードにしておくことが重要だと思います。
練習は絶対に公式のもので!
![]() |
新品価格 |

![]() |
IELTS Trainer Six Practice Tests with Answers and Audio CDs (3) (Authored Practice Tests) 新品価格 |

どう書いたら良いかわからない方は、まずはこれでマニュアルを知ります。
![]() |
Target Band 7: IELTS Academic Module - How to Maximize Your Score 新品価格 |

何度も何度も練習して、条件反射でIELTS用のライティングやスピーキングができるようにしましょう。
流れとしては、リスニング、リーディングをたくさんする過程で、基礎英語力を養い、
その後、これらを下地にして、IELTS用の特化したアウトプット練習をする。
前者の過程は、地道な作業で、留学を決意してから、概ね6ヶ月から2年というところでしょうか。
(もちろん最初の素養と、勉強時間によりますが)
7.0以上のためには。
そのあとは、1ヶ月ほどあれば、IELTS用に練習することは十分に可能だと思います。
がんばりましょう!
次受けることがあれば、可能であることが掴めたので、8.0目指します!


