イギリスの好きなところ | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

もうクリスマスですね、日本時間では。

今日はこれから妻と自宅で水入らずのクリスマスパーティです。シャンパンとディナーが楽しみ。

お口直しに、イギリスの好きなところを再アップしておきます。

このほうが、クリスマスイブにふさわしいですから笑。


イギリスの好きなところを、自分の感情の備忘録のつもりで書き留めておきたいと思います。

1.助けあい

小さな事ですが、日常的に助けあいというか、知らない人とでもコミュニケーションを取ろうとする

文化は日本より顕著です。

例えば、電車や、バスで、お年寄りや体の不自由な人に席を譲るというのは、ほとんど10割近くの確率で誰かがします。

また、階段で重いものをもたなければならない女性がいたりすると、男性が持ってあげることが多いです。

私もするようにしています。

また、ドアを開けてあげたり、なども良くします。

車でも、入れてくれたり、歩道で渡ろうとしている歩行者の前で止まってあげたりと、

日本よりそういう場面を見ます。

極めつけは、いいのか悪いのかわかりませんが、電車の一日乗り放題チケットなど、自分が使い終わると、それを駅の券売機に挟んでくれている人がいたりします。

見つけた人は、切符を購入することなく、乗り放題チケットを入手できるわけです。

ほんとはいけないんでしょうが。


2.住環境

これはもう羨ましい限りです。

広いキッチン(なぜこのような素晴らしいキッチンがあるのに、冷凍食品ばかり・・・失敬)

美しいガーデン。

お湯の出が悪い、水漏れがある・・・などは一興でしょう。

古い建物を守っているのだからある程度仕方ない気もします。


3.ロンドンの街並み

古い伝統的な文化と進歩的な近代文化がこれほど見事に調和している、経済、政治、ビジネスの中心地というのは圧巻です。

4.ビール

割愛・・・。

5.仕事環境

私は忙しい部類の職種に属する、セントラルロンドンのとあるファームにいますが、

7時、8時までやっていると、

It's time to go home.

と上司に言われます。

クライアントと昼からアルコールなんてこともたまにあります。

みんなで、ランチ食べながらゴルフをパブで見ましょう、なんてのもあります。

ランチタイムに打ちっぱなしなってこともあります。


金曜日なんて、4時くらいから、仕事モードが消えます。

金曜日は、スーツを着ない日としているところも多いです。

金曜夕方からゴルフなんてこともあります。


夏に天気がいいと、It's too fantastic to work.

なんて行ったりします。


上司より早く帰っても全く問題ありません。自分の仕事が終わっていれば。


6.夏

最高です。涼しいし、10時ころまで明るい!


7.サービス

これは好きというより、日本で、よく飲食店やホテルは日本のサービスが良くて、

イギリスのは良くないと耳にしますが、それは違うんじゃないかなという感想です。

こちらはサービスの考えが日本と違うので、

日本の基準で評価しても、それは理解の相違にすぎないかなと感じています。


こちらで、注文を忘れられたことなんて、思い当たりませんし、

私はあのフレンドリーなサービスの感じが好きです。

また、高級ホテルなどは、流石の超一流のサービスを提供してくれますし。


良いレストランも、ウエイター、ウェイトレスは鍛えられてますので(こういう場合フランス人が多いですが・・・)、むしろ日本よりも、素晴らしいと思うことも多いです。

好みなんだと思います。

私は、おしぼり持ってこちらが着席するまで横で待って立っている日本の居酒屋店員には、

時に、いえ、コート脱いだりしたいので、そこにおいておいてくだされば結構です・・・

と思ったり、

レンタカーで、こちらが出発するまで、じっと外で見守っている店員さんにも、

いえ、カーナビセットしたり、ミラー直したりするので、

どうぞ仕事に戻られてください

と思ったりしていまします。


そういう意味では、イギリスは、必要以外のことはほうっておかれますし、

基本、こちらが頼んだことしかやってくれません。

(高級なところは別です)


こういう階層が存在している点は、階級社会の名残と言いましょうか、

多民族社会が故の棲み分けと言いましょうか、

不可避の部分もあるかな、と感じます。



まだまだあるのですが、とりあえずこのあたりにしておきます。


イギリスに興味が沸く方が少しでもおられたら幸いです。

読んで下さりありがとうございます。

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