昨日、夕食の支度をしていた時、玄関のベルが鳴ったので、荷物の受取かと出てみると、営業の方でした。
このところ、訪問しても在宅率が低いとのことで、営業の方が家に来られることは、ほとんど無かったように思います。また、在宅率の問題だけでなく、営業訪問=騙される、怪しい、ブラックといったイメージが先行し、営業をされなくなったところも多いように聞いています。
にもかかわらず、夜間に営業にこられたのは、知る人ぞ知る、天下の「朝日新聞」でした。
以前、子供がまだ受験生だったころ、日経新聞と朝日新聞を取っていたことがあり、以前のお客さんを訪問されているようです。しかも、来られたのは、近所の販売店の方でなく、大阪本社の方。
人に嫌われる夜の営業訪問を、わざわざ本社からという状況を見るにつけ、新聞離れ、新聞購読者数の激減が切実であることを感じました。
我が家でも、新聞やテレビなどから発信される情報には、偏りや意図を感じたりするため、定期的な新聞購読は止めています。また、かつての産業革命のような、大きな変革が起きつつある昨今、新聞購読数の減少は、営業努力だけでどうかなるものでもありません。
時代は変わりつつある。
そんなことを感じた、昨夜の営業訪問でした。
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