目先の金に魂を売ったエスパルス | ブログ

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韓国でピース杯なる大会が開催される。

優勝賞金は2億4000万円。

ナビスコ杯の優勝賞金1億円の2倍以上。

破格の金額である。

きっと出場料なども破格だと思われる。

その資金力を背景に、以下のように、世界中の名だたるクラブが参加している。

日本からは清水エスパルスが初出場している。


グループA:城南一和(韓国)ウディネーゼ(イタリア)ボルトン(イングランド)グアダラハラ(メキシコ)
グループB:清水(日本)リヨン(フランス)リーヴェルプレート(アルゼンチン)レディング(イングランド)


清水エスパルスの参加理由は2つだろう。金と海外強豪クラブと対戦できるメリット。

たしかにその2つは大きいと思うが、俺は今回の出場には反対だ。


今日びこれだけ潤沢な資金で世界大会を開催できる主催者は一体どこの企業だ?

と思って調べてみたところ、

コレ、主催は、某宗教団体ですわ。

その宗教の善し悪しについては、何も触れることはない。俺には関係ない。

けど、布教にスポーツを利用するのは絶対に間違っている。

スポーツは何かに利用されるためにあるんじゃない。

俺は、この大会自体の開催に反対である。


目先の金に目がくらんで、宗教に魂を売り払った清水エスパルスというクラブに深い悲しみを覚える。

他の出場クラブもよく見れば、経営が苦しそうな中小クラブばかりだ。

いくつかのJリーグクラブは、出場を打診されたものの、断っている。

当然だよなあ。

もしかして、清水内部に、この宗教団体の関係者がいるんじゃないのか?

と勘繰りたくもなる。