2025年のGWが近づき、今年はどこに釣りに行こうか迷っていましたが、東京の知人からのお誘いもあり、結局、再び石川と東京のトライアングル地点である新潟に一泊二日で釣り旅行に行くことにしましたウインク


クローバーDAY1クローバー


 今年のGWは天気が乱れがちな予報であり、新潟も小雨の予報ではありましたが、


 雨なら多少は人が少なくなるかもしれないなはてなマーク


 とポジティブに考えて、小雨予報の日程でレインウェアの準備を忘れずにした上でのんびりとした時間帯に出発しますチュー


 ただ、石川から新潟に至るまでの高速道路の道中では天気は崩れず、渋滞も生じていなかったため、中々の行楽日和のドライブで進んでいくことができましたグラサン


 そのまま昼過ぎ頃に現地の釣具屋で知人と合流して目的の堤防に向かいますが、まだ雨も降っていない状況だったこともあり、堤防は結構な数の釣り人が並んで竿を出していますびっくり


 ちなみに、今日のメインターゲットはアジで、あわよくば乗っ込みのチヌでも食ってきてくれないかと期待していますお願い


 実は、昨年のGW釣行でも同じ場所にやってきてフカセ釣りをしたのですが、夕まずめ以降に30cmオーバーのアジの回遊があったものの、夜釣りの準備をしていなかったためチャンスを逃してしまった残念な経験がありますショボーン


 そのため、今回は夕まずめからの夜釣りで大アジを狙うため、ケミホタルを付ける事ができるウキを使ってカゴ釣り仕掛けで臨んでみることにしますニコニコ


 そんな意気込みでやってきたのですが、この日は大アジの回遊が日没前からある様で、ポツリポツリと言った感じではありますが30〜40cm弱程度のアジが釣れている様子が目に入ってきますびっくり


 30cmオーバーの大アジにお目にかかる機会は中々ないため、期待感が鰻登りの状態ではありましたが、アジが釣れている向きの釣り座に空きがない状況だったため、とりあえず釣りの準備だけして釣り座が空くのをのんびりと待つことにしますニコ


 そして、しばらくしたら帰る釣り人も出てきたため、空いた釣り座に入らせてもらい、3号の遠投磯竿でカゴ釣りの仕掛けを投入していきますグラサン

 

 ちなみに、周りは上カゴ式のサビキ仕掛けでポツポツとアジが釣れている様子でしたが、今回私が用意したものは吹き流し式の通常のカゴ釣り仕掛けとなりますもぐもぐ


 吹き流し式でも枝針でサビキ針は付いているし、まあ何とかなるだろうビックリマーク


 と思い、投入を続けてしばらく時間が経ちますが、今日の海は少しうねりがある様で、10号のカゴに10号のウキを合わせているのですが、うねりにより海面が上下するとウキがぴょこぴょこと不安定に動き、アタリが分かりにくい状況が続きますキョロキョロ


 そんな状況ではありましたが、根気よく投入を続けていると、ようやくウキが海中に沈んで海面から見えなくなりますびっくり


 ようやく来たか音譜


 と思い、竿を立ててリールを巻いていくと、3号の遠投磯竿が弧を描く程の引きではありませんが、それなりの引きを感じる魚の感触が伝わってきますお願い


 周りではアジの他にコノシロやボラも釣れていたので、何の魚が食って来たのか気になりつつも足元に寄せた魚を抜き上げてみると



 掛かっていたのは今日の本命、30cmを超えるサイズのアジでした爆笑


 その後、予報通り小雨が降り出して来たものの、流石にこのサイズのアジが釣れるとなると周りも覚悟の上で釣りに来ている人が多かった様で、日が暮れてからも堤防の上は釣り人で賑やかなまま時間が過ぎていき、皆、ポツリポツリと大アジを釣り上げていきますチュー


 もう少しポンポンと釣れるかと思いましたが、結局この日は3匹の大アジを釣ったところでコマセも尽きてしまったため、



 家の冷凍庫にはまだサゴシも残っているし、とりあえず目的の大アジの顔も見れたから良しとしようかなニコニコ


 と思いつつこの日は納竿として、スーパー銭湯でのんびりした後に車中泊ポイントに向かい、翌日に備えて眠ることにしたのでしたぐぅぐぅ


クローバーDAY2クローバー


 二日目の釣りは、当初は地磯で竿を出してみる予定でしたが、朝から小雨が降っており、9時過ぎ頃からは風も強くなるとの予報だったため、安全のためにサーフの渚釣りでチヌを狙ってみることにしましたウインク


 しかしながら、朝マズメの1投目から付餌が速攻で無くなる餌取り地獄がスタートしてしまい、たまに掛かってくるのは



 小さなフグばかりと言った状況になってしまいますガーン


 フグを避けるために少しでもコマセを遠投したいところではありましたが、この日は微妙に波足が長く、コマセバッカンを少し波から距離を置いた位置に置かざるを得ず、私の腕では中々コマセを沖に投入することができない状況となっていましたショボーン


 水深が多少深いところであればフグも減るかと思ったのですが、コマセ投入位置がどうしても波打ち際から近いところになってしまうため、仕掛けを沖に投入して付餌を沈めてから手前に寄せる等の工夫をしてみたものの、結局フグ地獄が終わることなく時間だけが過ぎていきますニコ


 そして、そのままコマセも尽きて風も徐々に出てきたところでこの日は納竿として、温泉でのんびりと汗を流した後に



 新潟名物のへぎ蕎麦を楽しみ、今回のGW釣行を振り返りつつのんびりと帰路に着いたのでした照れ



 ちなみに、今回釣れたアジは、個人的にスッキリとした飲み心地が気に入っている新潟の銘酒「越乃寒梅」と合わせて



塩焼きや


アジフライに


香草焼きなどで


美味しく頂くことが出来ましたウインク