











掛かっていたのは27cm程度のグレでした
このサイズのグレが釣れてくれるなら結構楽しめそうだな
と思いつつ仕掛けの投入を繰り返していると、先ほどのグレと同じ様に結構表層で食ってきて元気な引きを味わせてくれる魚が掛かったため、
今日はチヌではなくてグレの日になりそうだな
と思いつつ掛けた魚を寄せてくると、
掛かっていたのはやや小振りのカイズサイズではありますが、綺麗な銀鱗の黒鯛の姿でした
グレだけじゃなくてチヌも居たのか
と思いつつ釣りを続けていると、朝マズメで色々な魚の活性が上がっているのか
中々良いサイズのアジも掛かってきます
そして、20cm弱のコッパグレも混じりながら朝マズメのフィーバータイムを楽しみ、曇り空で中々日の出が分かり難い状況ではありましたが、周りも明るくなって朝マズメの時間帯も終わった辺りで少し魚のパターンが変わり、浮いていた魚が少し沈んで来たような感じがしてきます
こうなってくると、浮いている20cm未満のコッパグレを交わして、その下に居る少しサイズアップした魚を狙っていく必要があるのですが、今回はまだコッパグレの層もそれ程厚くなかった様で、コマセワークや付餌ローテーションで餌取りの対応をすることができて、
少しサイズアップしたチヌや
グレも相変わらず釣れ続ける状況が続きます
そんなこんなで釣りを続けて、本命のノッコミ時期の大型チヌが食ってくるのを待ち続けますが、
どうやらこのポイントには20cm後半から30cm前半台のチヌの群れが居る様で、
中々40cmを超える魚が掛かってきません
ただ、どの魚もサイズの割には元気がよく、掛かる度に
これは40cmくらいあるんじゃないのかな
という期待感を持たせてくれたり、足元で海藻に勢いよく突っ込むファイトを見せてくれたりと、色々な楽しみがありました
そんなこんなで楽しく釣りを続けてコマセも早めに無くなってしまったところで、とりあえずカウント用にキープしていた25cm以上の魚の数を数えてみると、
今回はチヌ7匹、グレ4匹、アジ1匹といった釣果になっていました
流石にこれらを全部持って帰ると捌くのも食べるのも大変になるため、このうち数匹をキープして持ち帰ることにしてこの日は納竿として、ポツリポツリと降り出した雨を眺めつつ帰路に着き、道中の温泉で疲れを癒しつつのんびりと帰宅したのでした
ちなみに、キープした魚は卵や白子も持っており、
初めてチャレンジしてみた清蒸魚(チンジャンユー)や、
果物も合わせたオーブン焼き、
チリソース
お馴染みのホタルイカと水菜のアクアパッツァや
カラッと揚げたフライ
等々で美味しくいただくことができました