6月末頃の週末、そろそろキスも本格シーズンインしているだろうと思い、近くの堤防に投げ釣りに行ってきましたウインク

 梅雨の時期ということもあり天気は少し怪しく、夜の間に少し小雨がパラついていた様子ではありましたが、朝マズメの時間帯になると曇天ではあるものの、何とか雨は降っていないという状況でしたグラサン

 海の様子を見ると、少しうねりと濁りが入っており、キス釣りにはやや不利な様子キョロキョロ

 まあ、調子が悪くても天麩羅一食分(5〜6匹)くらいは釣れるだろうチュー

 と思いつつタックルを準備して、ラインを濡らすために軽く第一投を投入しますもぐもぐ

 調子が良い時はお試しの第一投から釣れてくるのですが、残念ながら今日は不発ニコ

 まあ、そんなものだよねあせる

 と思いつつ第二投、三投を投入していきますが、それもまた不発キョロキョロ

 前回とは様子の違う手応えに

 濁りもあるし、やっぱり今日は厳しいかはてなマーク

 と思いつつ投入を繰り返しますが、やはりキスからの返事はありませんガーン

 シーズン的に考えてキスが全く居ないという事はないだろうあせる

 と思い、釣り座は変えず、濁りの影響を踏まえて付餌をキスにじっくり見せようと考え、投入点からキスを探しながらゆっくりとサビいて行くスタイルで釣りを続けていきますもぐもぐ

 すると、しばらくしてからようやく竿先に

 コン、コン❗️

 と言う微妙なアタリがやってきますびっくり

 キスのアタリかどうか確信は持てませんでしたが、そのまま足元までサビいて仕掛けを回収してみると、残念ながら素針で戻って来ますショボーン

 アタリは2〜3色付近だったため、再びその付近に投入してじっくりと探っていくと、またもや同じようなアタリがやってきますびっくり

 今度は針がかりして欲しいぞビックリマーク

 と思いつつ、ゆっくりと仕掛けを回収してくると



 かなり小振りではありましたが、ようやく綺麗なキスの姿を見ることができましたニコニコ


 その後も同じ様な釣り方を続けましたが、数投に一度くらいの割合でポツリとキスが釣れることはあっても中々釣果は伸びませんニコ

 

 これは、釣りの場所か釣り方を変える必要があるかもしれないなあせる


 と思い、まずは釣り方を変える事にして、少しサビいて一旦仕掛けを止めて食いの間を作ってみたり、サビくスピードを早くしてみたりしてみたところ、以外にもサビくスピードを早くした方がアタリがあることに気づきますもぐもぐ


 濁りがあるから付餌を見つけにくいだろうと思ってゆっくりサビいていたけど、今日は早い方が良かったのかニコニコ


 と思い、後は反応が良いスピードを模索していると、



 サイズは相変わらず小さいままですが、ようやくポンポンとキスが釣れてくるようになってきました爆笑


 ただ、ここまで至るのに結構時間も経っており、サビくスピードの変化が釣果に繋がっているのか、それとも、朝マズメの暗い時間帯よりも明るくなってきて餌を見つけやすくなったため釣果が上向いてきたのか、ちょっと微妙な感じではありましたグラサン


 ともかく、釣果が上向いて来たことで気分も上がり、その後ものんびりと釣りを続け、エサが尽きたところでこの日は納竿として帰路に着いたのでした照れ



 ちなみに、この日の釣果はピンギスが多いものの計39匹といった感じだったので、濁りや光量によってキスの活性が変わる状況ではありますが、しっかりとキスが接岸していることが分かりましたチュー




ピンギスはカラッと揚げた後に南蛮漬けにしてみましたウインク


 そして、色々な料理を試しているところではありますが、キスはやっぱり天麩羅が美味しいですねニコニコ