日常生活で起きた事と
タロットカードを照らし合わせると
知らぬ間に物語が始まっていきます
タロットの魅力を楽しんでください
その日一日、何をしても、しっくりこない日ってありませんか？
朝、いつも通り起床したのに、考え事をしていて遅刻しそうになったり
今日は午前中にこれだけはやっちゃうぞ～、と決めた事が、これっぽっちも進まなかったり
自分はたまたまその場所に居ただけなのに、面倒な事に巻き込まれたり
あ～、最低・・・
何で私だけが
どうすればいいのよぉ
結論から言うと、どうもしなくていいんです、そんな日は。
全ての流れがズレている時に、輪をかけて動いたところで、事態は空回りするばかり。
こういう時、私はいつもこのカードを思い出します
「吊るされた男
」
カードの名前だけを見ると、ちょっと不気味かもしれません
でも、このカード、とっても奥深い意味があるんです。
T字型の木に、片足だけ吊るされた男。
普通なら血流は逆流し、頭フラフラ、足ガタガタで、辛さMAXだと思うんですが、
何故か顔のあたりが黄色に輝いているんですよね
絵柄どおり、「手も足も出ない」「お手上げ」って感じなので、何も行動には移せないのですが、動けない代わりに思考が動いているのです。
そして、「アイデアがひらめいている」んです
物事がしっくりこない時は、敢えて動かず、静止しましょう。
そして、客観的に流れを把握し、思考を整理しましょう。
無駄な労力を使うより、精神性を高めることが出来ますよ
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