以前より、こちらの滝にはちょっと興味がありました。
と言うのも、紹介をしていたHPには紅葉に彩られた滝の写真が載っていたからです。
おいらも紅葉に彩られた滝を見てみたい!
そんなわけで、行ってみました。
ルートは沼ッ原湿原からが近いと言われていたので茶臼岳はスルーして(笑)、その近いと言うルートで散策を開始しました。
登山道は、整備されていて歩きやすかったですが・・・割とアップダウンが多く、ペース配分を間違えるとひどい目に遭います。
登山道から外れるアプローチ開始地点は、思ったほどはっきりしていなく探すのにちょっと手間取りました。
さらに、アプローチ開始地点がわかっても背丈ほどもある笹を掻き分けて進むのにちょっと抵抗がありました。
でも、この掻き分けて進む距離は短く、少し歩いたらちょっと開けた感じの雑木林になります。
しかし、この雑木林はどちらを見ても同じような景色、何の準備もせずに入ったら間違いなく迷えるでしょう。
ここで、先駆者の方には激しく感謝です。
道標となるピンクテープなどが割と近い距離間でつけられていますので、確認しながら進んで行けば問題なく滝にたどり着けます。
この滝は、いつもこれくらいの水量なんでしょうか?
かなりの山奥にも関わらず、見事な水量でした。
登山靴だと、濡らさずに滝前を歩くのは難しそうです。
ちなみにおいらはスパイク長靴でした。
紅葉に彩られた滝を目指しましたが・・・あいにくと終了だったようで、だいぶ落葉していました。
これは、来年以降にリベンジか?
撮影は、2016年10月21日です。
アクセスは、那須の茶臼岳西麓にある沼ッ原駐車場より登山道を歩くこと(おいらの足では)約2時間。
そして、登山道より外れるアプローチ開始地点より約30分ほどで滝前にたどり着けます。