キャンプ場の入口の看板を見るまでは・・・
赤い文字で、「山ビル注意 落石・路肩注意」と書かれていました。
・・・山ビル出るの?聞いていないんですけど・・・
鍋ヶ滝同様に、こちらの滝も滝仲間らからすすめられていました。
そう言うことなので、とてもワクワクしながら狭い林道を走って
きたんですが・・・
いままで、おいら自身は直接の被害を受けたことはないです。
過去に、一緒に滝めぐりをした友人が被害にあったのを目の当たりに
したくらいですが・・・あの山ビルの形態が・・・マジで恐怖ですよ。(凹)
それでも、「まあ、急ぎ足で行けば大丈夫でしょう!」と息巻いて
滝を目指したんですよ。
そして遊歩道の途中で、ふと・・・足下を見たら・・・いました・・・(汗)
パッと見で3~4匹くらいが長靴に付いていました。(驚)
こいつらの執念?半端なく、岩に直接擦りつけてもなかなかとれず
やや半狂乱になるおいら・・・
滝を目の前にして、はじめてじゃないでしょうか?
「滝めぐりどころの話じゃない!」と思ったのは・・・(笑)
でも、ここまで来たのだから・・・やや事務的に撮影を・・・
まあ、そんな心がこもっていない状態での撮影ですから、ご覧の通り
ダメダメですよ。(涙)
もちろん、滝壺の空間を楽しむ余裕すらなかったですよ。(涙)
駐車場に戻るのさえ、躊躇したくなっていましたが戻らないことには
どうしようもないわけで・・・
帰りもハイペースだったんですが、1匹付いていました。(凹)
このあと、紹介してくれた滝仲間のひとりに電話で文句を言ったのは
仕方がないことです。(笑)
そんなわけで、山ビルがいないであろう時期に再訪したいと思って
いますが・・・九州は遠いから、いつになることやら・・・
撮影は、2012年05月01日です。
アクセスは、 道の駅「とうごう」より国道446号を南下し
県道22号を経て、祇園滝キャンプ場を目指します。
途中に案内看板がありますので、それに従っていきます。
林道に入ってからは、道はとても狭くすれ違いは困難な
状態ですので、運転には細心の注意を払って下さい。
キャンプ場の駐車場からは、約10分ほどで滝に辿り着けます。
追記 2013年11月25日
撮影は、2013年11月22日です。
やっぱり山ビルのいないこの時期は、ゆっくりと滝を愛でることが
出来るのでいいですね。
(入口には、注意喚起の看板もなかったです。)
とは言っても、やっぱり気になるのか足下を何度も確認してしまう
おいらがいました。(笑)
水量は、少々物足りなさを感じます。
あと・・・この時期は寒くて冷えてしまうので、滝下に長いこと滞在が
出来ないのが残念です。