大滝@愛知県北設楽郡設楽町 | そこに滝があるから・・・

そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

こちらの大滝は、かなりわかりづらいところにあります。

そんなものだから、日本の滝②の地図を確認しながらたどり

着いたはちょっとばかり心細くなるような小道・・・

たまたま、田んぼ仕事で休憩中の親父さんに大滝までの道を

尋ねました。


おいら「このあたりに滝があると聞いたんですけど、どちらに

ありますか?」
親父さん「このあたりには滝はない。」
おいら「(へっえぇ~!)大滝って言うんですけど・・・」
親父さん「大滝ならこの道を奥に・・・」


う~ん、この親父さんの「このあたり」はかなり狭い範囲なんで

しょうね。ちょっと驚きもありましたが、再認識です。


沢に降りてみると、滝を正面にしたアングルの位置には出られず

川の中に入らないと、無理なことがわかりました。

川の流れは緩やかだし、深さも膝まではないので問題はなし。

そして水温は・・・手を入れてみて、しばし・・・大丈夫じゃないかなぁ~

いや、「行ける!」(笑)

と言うことで裸足になり、足を川の中へ・・・

「そりゃないよ、セニョリータ!」そう、思いっきり水温は低く冷たいを

通り越し、痛かったです。

しかし、足を入れてしまったから「どうしようか?」

としばし悩むんですが・・・ふと思い直し、さっさと撮影をしてしまえば

ことは済む。と言うことで、根性の撮影でした。(笑)

そこに滝があるから・・・-大滝(090502)

撮影は、2009年05月02日です。


アクセスは、東名自動車道の豊川ICで下り、国道151号を

長篠方面へ

長篠城址の手前の有海交差点を左折して道なりに、国道257号を

進み国道420号へは進まず、そのまま国道257号を進んで

いきます。新清嶺橋の手前(田峰十一面観音入口の看板あり)を

左折して、すぐに右折します。

道なりに500mほど進んだ先、「えっ、ここ?」と言うようなところを

左折して、道なりに1.5kmくらいでしょうか、トの字分岐があり

道路脇を流れる川をのぞくと、そこに滝があります。


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