こちらの大滝は、かなりわかりづらいところにあります。
そんなものだから、日本の滝②の地図を確認しながらたどり
着いたはちょっとばかり心細くなるような小道・・・
たまたま、田んぼ仕事で休憩中の親父さんに大滝までの道を
尋ねました。
おいら「このあたりに滝があると聞いたんですけど、どちらに
ありますか?」
親父さん「このあたりには滝はない。」
おいら「(へっえぇ~!)大滝って言うんですけど・・・」
親父さん「大滝ならこの道を奥に・・・」
う~ん、この親父さんの「このあたり」はかなり狭い範囲なんで
しょうね。ちょっと驚きもありましたが、再認識です。
沢に降りてみると、滝を正面にしたアングルの位置には出られず
川の中に入らないと、無理なことがわかりました。
川の流れは緩やかだし、深さも膝まではないので問題はなし。
そして水温は・・・手を入れてみて、しばし・・・大丈夫じゃないかなぁ~
いや、「行ける!」(笑)
と言うことで裸足になり、足を川の中へ・・・
「そりゃないよ、セニョリータ!」そう、思いっきり水温は低く冷たいを
通り越し、痛かったです。
しかし、足を入れてしまったから「どうしようか?」
としばし悩むんですが・・・ふと思い直し、さっさと撮影をしてしまえば
撮影は、2009年05月02日です。
アクセスは、東名自動車道の豊川ICで下り、国道151号を
長篠方面へ
長篠城址の手前の有海交差点を左折して道なりに、国道257号を
進み国道420号へは進まず、そのまま国道257号を進んで
いきます。新清嶺橋の手前(田峰十一面観音入口の看板あり)を
左折して、すぐに右折します。
道なりに500mほど進んだ先、「えっ、ここ?」と言うようなところを
左折して、道なりに1.5kmくらいでしょうか、トの字分岐があり
道路脇を流れる川をのぞくと、そこに滝があります。
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