福島県いわき市の夏井川支流の江田川下流の渓谷、背戸峨廊へ
行って来ました。
北中康文氏の日本の滝(1)で、紹介されている滝の美しさに
“是非、見てみたい!”と思い出かけましたが・・・
高いところが苦手なおいらにとっては、“懲りた”の一言に尽きます。
こちらは、龍門滝です。別名は、曲がり滝です。
案内看板には以下のように書かれています。
「傾斜角約40度、落差4~50mの曲がりくねった早瀬が轟々と
飛沫を上げて滝壺に流れ落ちます。」
撮影しながら、高所にビビリながらの行軍なので、こちらまでは
入口から約2時間半かかっています。
このような滑り落ちる滝もまたいいですね。
滑り落ちる滝だけに、この先へ進む行程は梯子ではなく、鎖を頼りに
岩場を登っていきます。
この日は、晴れていたので岩場が乾いていましたから、歩き
やすかったけど・・・濡れていたら、危ないだろうなぁ~
撮影は、2009年03月28日です。
アクセスは、常磐自動車道のいわき中央ICで下り、夏井川渓谷を
目指します。渓谷までの案内看板が所々に立っていますので
特に迷うことはないかと思います。
日本の滝〈1〉東日本661滝 (ヤマケイ情報箱)/北中 康文
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