古墳探訪記 -8ページ目

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

昨年12月17日に訪れた愛媛県今治市の古墳巡り、続きです。

 

↑まずは国土地理院の傾斜量図から

地理院地図 / GSI Maps | 国土地理院

 

こちらの傾斜量図を見て「前方後円墳」に見えますかね?

かなりビミョー口笛

 

そんな鯨山古墳を見に行ってきました。

 

 

↑鯨山古墳、南東側から

もし前方後円墳なら左側が後円部、右側が前方部、墳長152メートル!

被葬者は越智国造乎至命(おちのくにのみやつこおちのみこと)という伝承あり。

 

写真を撮ったあたり、新しい住宅地として造成されていますが、その前に発掘調査され、「馬越和多地遺跡」と呼ばれています。

遺物は中世のものが中心で、古墳時代にあたるものはほぼ見つかっていません。

 

この古墳の場所、鯨山古墳の向こう側には大きな家電量販店、南西側にはイオンがあったりなど、住宅地の真ん中。

場所はこちら: 34.058442, 132.982895

 

 

 

↑後円部?に近寄ります。

 

 

 

↑日高鯨山古墳の解説板

 この丘陵は、通称鯨ヶ岡といわれる東西約150メートル、南北最長部約35メートル、標高約15メートルの独立丘陵であり、この丘陵を利用して築造された古墳がある。

 過去の記録では、前方後円墳とされており「現状は前方部にあたる西南部が少し変形されているが、後円部はほぼ完全に旧態をとどめ、かつて円筒埴輪があったという」とある。しかし、墳丘実測等から前方後円墳とするには疑問な点がある(後略)

 

 

 

↑鯨山古墳は三島神社となっていますお願い

 

 

 

↑階段を登った場所

円墳の場合、直径66メートルだとか。

そうすると、写真撮っている場所も墳丘上?

 

解説板には後円部はほぼ旧態をとどめ・・・・ってあるけど、旧態はとどめてないよな~(笑)


 

 

↑三島神社の鳥居お願い

 

 

 

↑三島神社の拝殿お願い

 

 

 

↑写真左端は三島神社の本殿

後円部?から前方部?方向。

 

 

 

↑後円部?から前方部?へ歩くことができます。

 

 

 

↑「くびれ部」?から後円部?

ちなみに前方後円墳というより円墳の可能性の方が高いのでしょうが、そもそも調査済なのかな?(古墳でもない??)

 

 

 

↑「くびれ」部?から前方部?方向

 

 

 

↑前方部?上には祠がありますね。

 

 

 

↑前方部?にある祠の様子お願い

 

 

 

↑前方部?から後円部?方向

う~ん、現地の印象は「古墳」でもないんですよねえー

専門家でもない素人の戯言として聞き流しておいてください爆  笑

昨年12月17日に訪れた愛媛県今治市にある相の谷古墳群巡り、続きです。

 

↑相の谷7号墳、南西側から

昨日アップした1号墳の前方部から北東へ下っていくと、すぐに見つけることができました。

 

 

 

↑相の谷7号墳、西側から見ると前方後円墳にも見えてしまいますが円墳です。

『文化財総覧WebGIS』によると管玉、丸玉、小玉、鉄剣、鉄鏃、鉄斧、刀子、鉄鎌、鉄製鋤先、轡、須恵器などが出土。

 

 

 

↑7号墳、北東側から

 

 

 

 

この日の昼ご飯・・・・

↑どうしても食べたいものと、景色を見たくて来島海峡SAへ

 

 

↑絶景です。天気が悪いのが残念

 

 

 

↑念願だった今治焼豚玉子丼ラブ

B級グルメ界ではかなり有名です。

現地で食べられて良かった~グッ

 

 

↑「古墳」のブログになる前、今治焼豚玉子丼が2度登場しています。

当時のブログが2015年だから10年越しの現地で食べるという願いが叶いましたおねがい

12月17日に訪れた愛媛県今治市にある相の谷古墳群巡り、続きです。

 

昨日アップした相の谷2号墳のすぐ南東側に・・・・

↑マウンドがありますびっくり

 

 

 

↑現地解説板を抜粋(こちらの地図、北が斜め左上)

相の谷3号墳は消滅扱いなのですがキョロキョロ

 

 

 

↑マウンド状のものを別角度で(写真右奥は2号墳の裾)

これって相の谷3号墳ではないのかな??

 

 

 

2号墳と3号墳の残骸?をあとにして、すぐに1号墳が見えてきますおねがい

 

↑相の谷1号墳、北西側から

『全国古墳データベース』よると墳長80.8m、後円部径50.3m、高10.5m、前方部幅40m、長40m、高8.2m、2段築成、4世紀末頃築造の前方後円墳。

 

 

 

↑墳丘上を目指します。

葺石と埴輪をもつ古墳。ちょっと埴輪の破片探しをしたいところですが、滑って転がり落ちそうな墳丘斜面なので、破片探しは断念ニヤリ

 

 

 

↑前方部から後円部方向

 

 

 

↑くびれ部あたりから後円部

 

 

 

↑こちらは後円部上

大きな凹みはおそらく竪穴式石室の痕跡。

 

竪穴式石室の規模は長さ7.1メートル、幅1.1メートル、高さ1メートル。輝石安山岩の板石を小口積。

小形三角縁二禽二獣鏡1、変形神獣鏡1、鉄剣4、直刀3、刀子4、鉄斧2、鉇2などが出土。

 

 

 

↑後円部から前方部方向

 

 

 

↑古墳周辺は木々が多くて視界は広がっていないのですが、後円部上からは来島海峡を見渡せますおねがい

 

 

 

↑後円部の南西側、自然に崩壊して崖になっています。

かなり危険滝汗

 

 

 

↑後円部から南方向を見下ろして

この先に相の谷8号墳があるのですが、天気予報でこの日の午後は雨・・・・しかも体力も失われそうなので、8号墳は断念口笛

 

相の谷古墳群、明日も続くウインク