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古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

12月17日に訪れた愛媛県今治市に古墳、続きです。

 

今日からアップする相の谷(あいのたに)古墳群。

来島海峡を見下ろす位置。訪問するには「海上保安本部 来島海峡海上交通センター」を目指すといいでしょうニコニコ

※正門手前に車を停められるスペースがあります。

 

↑「海上保安本部 来島海峡海上交通センター」の正門手前にある「相の谷古墳群」の解説板

 

海峡と灘をのぞむ海の王者たち
 相の谷古墳群は、来島海峡、燧灘を見わたすことができる丘陵上に営まれています。1号墳は昭和40(1965)年、地元の学生によって発見され、その後、愛媛県教育委員会と今治市教育委員会によって発掘調査が行われました。その結果、古墳時代前期(4世紀)の巨大な前方後円墳(全長約82メートルは県下最大)で、墳丘は二段に築かれ、まわりに埴輪がならべられていたことがわかりました。
 また、後円部に設けられた長大な石室の中から、中国から輸入された銅鏡や国産の銅鏡のほか鉄刀など、豪華な副葬品が出土しました。
 1号墳を北側にくだる2号墳は、まだ詳しく調べられていませんが、前方後円墳(全長約53メートル)であり、1号墳に続く有力者のものと考えられています。
 古墳の立地・規模や副葬品の内容から、相の谷古墳群に葬られた人たちは、古墳時代に活発化した瀬戸内海交通の要衝を支配した地域勢力のリーダーであったと考えられています。

 

 

 

↑解説板横の小道を進みます

写真の場所はこのあたり: 34.090044, 132.988212

 

 

 

↑歩くと2~3分で見えてきた相の谷2号墳(伊賀上奥古墳)の後円部

標高45メートル、来島海峡を見下ろす稜線上。

墳長53メートル、後円部径23メートル、後円部高さ5メートル、前方部幅9メートル、前方部長さ21メートル、前方部高さ3.1メートルの前方後円墳。

 

 

 

↑後円部上は笹でボーボーえー

 

 

 

↑後円部上、大きく凹んでいます。

未調査なので主体部等は不明です。

でも竪穴式なのでしょうね。

 

 

 

↑後円部から前方部方向

細くて長い前方部です。形状から5世紀前半築造と想定されているようです。

 

 

 

↑前方部上には卵塔お願い

 

 

 

↑卵塔を反対側からお願い(卵塔的には正面)

 

 

 

↑前方部から後円部方向

 

 

 

↑相の谷2号墳、南東側から

左側が前方部、右奥が後円部。

 

落ち葉で滑りやすい相の谷古墳巡り、明日に続くウインク

昨日・一昨日と愛媛県今治市にある妙見山古墳をアップしました。

今日はすぐ近くにある妙見山2号墳・妙見山3号墳を取り上げます。

 

↑まずは妙見山2号墳、南側から

場所はこちら: 34.058981, 132.931192

 

 

 

↑妙見山2号墳、南西側の様子

2号墳の規模などが載っているかと近づいたら、位置図が載ってるだけでしたえー

 

 

 

↑墳頂の様子

妙見山古墳と同じくらいの築造時期なら、この2号墳も竪穴式の主体部かな?

 

 

 

↑妙見山2号墳から見た妙見山古墳

 

 

 

↑妙見山2号墳、北側から

 

 

 

 

 

↑こちらは妙見山3号墳

墳丘上、散策路が通っています。

 

 

↑3号墳、角度を変えて

2号墳は直径20メートルほどの規模がありそうですが、3号墳は小さくて直径は10メートルほどでしょうかキョロキョロ

 

 

↑妙見山3号墳、東側の様子

 

明日も今治市の古墳をアップしますウインク

昨年12月17日に訪れた愛媛県今治市にある4世紀初頃築造の前方後円墳、妙見山(みょうけんさん)古墳、続きです。

 

↑駐車場から階段を登って、デーンと見えてきたのが妙見山古墳の後円部。(前方部は右側)

後円部の高さは約7メートル!

普段は小さな古墳ばかり見てるので、このスケールに感動しますおねがい

 

 

 

↑妙見山古墳、南西側から

左側が後円部、右側が前方部、全長55.2メートルの前方後円墳。

 

 

 

↑階段があります。墳頂に登ってみますラブ

 

 

 

↑前方部から後円部方向

前方部上には2号竪穴式石槨の位置が示されています。

 

 

 

↑おっ!1号竪穴式石槨の見学施設があります。

見学できる曜日と時間も書かれてましたあせる

ふっき~が訪れたのは午前9時頃だったので、鍵がかかってましたチーン

 

 

 

↑一応、窓から覗いてみましたが、何も見えず(笑)

 

 

 

↑実際はこんな感じのようです(現地案内板を抜粋)

 

 

 

↑後円部、墳頂の様子

周囲には埴輪の原型とも言える二重口縁壺形土器と器台形土器が再現されています。

 

 

 

↑後円部から前方部方向

左奥に写っているのは妙見山2号墳。

 

 

 

↑後円部上から北西方向の眺め

海上交通を意識して築造されたことがよくわかります。

 

古墳が平野部にしかないとか、畑の残土から造ったとか言う人・・・・ここに来て欲しい口笛

 

 

 

↑妙見山古墳、南東側から

見惚れる形状ですラブ

 

 

 

↑北東側から

 

明日は妙見山古墳のすぐ隣にある妙見山2号墳と3号墳をアップしますウインク