群馬県高崎市下佐野町 佐野村30号古墳・佐野村32号古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

2月9日に訪れた群馬県高崎市下佐野町の古墳、続きです。

 

↑まずは定家(ていか)神社の鳥居お願い

新古今和歌集や百人一首で有名な藤原定家が祭神。

藤原定家が一時、このあたりで暮らしたことがあるという伝承からキョロキョロ

 

 

 

↑定家神社社宝について

定家大明神縁起一巻など、高崎市のHPにアップされています

 

 

 

↑定家神社拝殿の横にある佐野村30号古墳

場所はこちら: 36.299626, 139.020758

 

 

 

↑佐野村30号古墳、南東側より

70尺とあるので直径約21.2メートルの円墳。

 

 

 

↑墳頂の祠お願い

 

 

 

↑佐野村30号古墳、北側の様子

 

 

 

↑30号墳の北、アヤシイ高まりがありましたびっくり

 

 

 

 

 

↑こちらは佐野村32号墳(下佐野遺跡Ⅰ地区D区9号古墳)

定家神社鳥居のすぐ近く。

場所はこちら:36.299467, 139.021187

 

 

 

↑墳頂の様子

河原石が散らばってますね。横穴式石室をもつようです。

直径15メートルの円墳。

『群馬県古墳総覧』では現状×です。

 

 

 

↑西側の様子

 

 

 

↑北東側から

 

この日、訪れた高崎市の古墳、後日に続くウインク