1月29日に訪れた静岡市にある八幡山古墳群、続きです。
昨日ブログで触れた八幡神社は山の麓に拝殿、山の中腹に本殿という構造。
↑こちらが八幡神社の本殿
↑本殿から
下に写ってるのが拝殿です。
↑本殿敷地の隅に八幡山2号墳があります
↑横穴式石室が開口していますが、落葉でかなり埋まっています。
静岡観光おでかけガイドさんによると、墳丘をほとんどもたない横穴式石室墳。万葉集に載っている防人の歌を詠んだ有度部牛麻呂の墓という伝承があるようです。
↑石室内部の様子
やはり落葉ですごいです。
↑デジカメを突っ込んで
左側は奥壁、右側は側壁ですね。
↑八幡山2号墳から足元の悪い山道を歩くこと数分、八幡山山頂にあるのが八幡山1号墳(八幡山山頂古墳)
直径約30メートル、高さ約2メートルの円墳もしくは東側に前方部ももつ帆立貝式前方後円墳。
↑東側から
墳頂にはタンクがあります
↑八幡山から見た富士山。絶景です。
↑下山しようと思ったら、八幡山1号墳の西側の尾根上もアヤシイ高まりになっていますね
↑アヤシイ高まりを反対側から
↑このあたりは「八幡山城」跡のようなので、素人目には古墳なのか、城の遺構なのか?区別はつきません。
静岡市の古墳、後日に続きます