1月8日に訪れた千葉県山武市にある蕪木(かぶらぎ)古墳群、続きです。
↑この日、ふっき~が見つけられた蕪木古墳群に属する古墳の位置関係がわかります。
Googleマップ上の「蕪木5号墳」のピンの位置、実際の位置とはズレてますから注意
↑蕪木5号墳の前方部
かなり探しました
周辺の藪は人が進めないほどの濃密さ。途中、諦めようかと思ったほど。
場所はこのあたり: 35.644431, 140.450043
↑蕪木5号墳、西側から
左奥に後円部、右側が前方部。
墳長47メートル、後円部径20メートル、前方部幅20メートル、前方部・後円部ともに高さ4メートルの前方後円墳。埴輪はもちません。
現在埋め戻されてますが、前室と玄室をもつ複室構造の横穴式石室をもちます。
↑前方部から後円部方向
たくさんの出土品が見つかっており、その中の金銅製刀子鞘と金銅製巾着形容器は現在、国立民俗博物館にあるそうです。
↑後円部から前方部方向
↑北側から
左側が後円部、右側が前方部。
↑すぐ近くに3号墳と4号墳があるはずなのですが・・・・
こんな藪が広がっていたので、進めなかったです。
↑このブログを見て蕪木5号墳を見に行く場合は、写真中央から森に入ると、すぐに古墳を見つけられます。
写真の場所はこちら: 35.644710, 140.449930
蕪木古墳群、明日も続く