千葉県君津市岩出 飯籠塚古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

昨年11月27日、千葉県君津市での古墳巡り、最後に訪れたのが飯籠塚(いごづか)古墳です。

 

↑昨日アップした岩出古墳群の1基と思われる墓地の斜め前、このような飯籠塚古墳への案内板があります。

この看板がないと、かなり躊躇する(民家の横)道を進んで行きます。

飯籠塚古墳への道の入口はこちら: 35.309921, 140.052306

 

 

 

↑途中、看板が出ています。

 

 

 

↑見えてきました。飯籠塚古墳です。

左側が後円部、右側が前方部の前方後円墳。

左右非対称で会津大塚型の形態と言われてます。

 

 

 

↑飯籠塚古墳の解説板

小櫃川中流域左岸丘陵上、自然地形を利用して築造。全長100メートル、前方部幅35メートル、後円部径45メートル、柄鏡形の前方後円墳。4世紀後半築造。

 

 

 

↑飯籠塚古墳、西側の様子

左奥が後円部、右側が前方部。

 

 

 

↑前方部から後円部方向

 

 

 

↑後円部から前方部方向

 

 

 

↑後円部、広くて平坦です。

築造時期からすると、主体部は竪穴式かなキョロキョロ

 

 

 

↑墳頂、大木が倒れてましたびっくり

 

 

 

↑小さな祠の破片がありました。

木が倒れた際に壊れたかな?

 

 

 

オマケ・・・・

↑この日、道の駅「木更津うまくたの里」に寄ってます。

ピーナッツのオブジェ。さすが千葉県爆  笑