千葉県君津市上新田 浅間神社古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

昨年11月27日に訪れた千葉県君津市の古墳、続きです。

 

↑まずは(箕輪)浅間神社の鳥居からお願い

参道を登った先に浅間神社古墳があります。

 

 

 

↑浅間神社古墳の解説板

 浅間神社古墳は、小櫃川流域の古墳では最大級の前方後円墳である。
 この古墳は、箕輪地区と上新田地区の境の浅間山の山頂に立地し、南側に突出した尾根の先端部に築造されている。近くには、県指定史跡の全長100メートル級の前方後円墳である白山神社古墳・飯籠塚古墳
(後日アップします)があり、本古墳とともに小櫃地区における三大古墳に数えられている。
 古墳の状況は、後円部が掘り窪められて浅間神社の社殿が建ち、南側へ下る参道部が前方部である。墳丘の大半は地山整形によって築造されており全長100mを超え、小櫃川中流域では古墳時代前期(4世紀)の最大クラスの古墳である。
(後略)

 

 

 

↑鳥居をくぐった先、5〇歳のオジサンにはキツイ勾配あせる

 

 

 

↑途中で振り返って

 

 

↑さらに坂道は続きますガーン

 

 

 

↑山道の途中、右手にマウンド(古墳)を発見

 

 

 

↑手持ちの資料、矢印の先の●でしょうね。

 

 

 

↑小さな古墳上には倒れた石仏がありましたお願い

 

 

 

↑小さな古墳からすぐ、浅間神社古墳の前方部となります。

 

 

 

↑前方部から後円部方向

木が倒れてますびっくり

墳長が105メートルほどあるので、全体像が掴みにくいです。

 

 

 

↑くびれ部あたりから後円部方向

 

 

 

↑あまり大きくはない浅間神社の社殿お願い

 

 

 

↑社殿裏の様子

 

 

 

↑後円部北側へ降りてみたら、こちらにも小さな祠がびっくり

 

 

 

↑何を祀ってるのか?わからなかったですお願い

 

 

 

↑浅間神社古墳、西側の様子

木々が多くてイマイチわからないかもしれませんが、左側が後円部、右側が前方部。