福島県福島市下鳥渡 (下鳥渡)八幡塚古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

先日アップした稲荷塚古墳から北へ約350メートルほどの場所にあるのが下鳥渡(しもとりわた)八幡塚古墳です。

 

↑下鳥渡八幡塚古墳、北側より

場所はこちら: 37.735695, 140.427177 

 

 

 

↑南西側の様子

 

 

 

↑(下鳥渡)八幡塚古墳の解説板

(前略)45.5メートルの帆立貝形をした古墳であったことが明らかになっています。周囲の溝から円筒形の埴輪が見つかっていることから、古墳の上には埴輪が設置されていたことが考えられます。埴輪の特徴から、5世紀終わりから6世紀はじめに作られた古墳であるとされています。

 

 

 

↑墳頂へ

 

 

 

↑墳頂の小さな祠お願い

 

 

 

↑墳頂にはこのような石もキョロキョロ

 

 

 

↑墳頂から振り返って

 

 

 

↑墳頂から南東方向

ここが前方部(造出し)に見えますね。どうでしょう??

 

 

 

↑墳丘東側には古い墓石がたくさんお願い

 

 

 

↑大き目の埴輪の破片が転がってましたびっくり

 

 

 

↑反対側の様子

 

福島市の古墳、次回も続くウインク