愛知県豊田市御立町 市塚古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

愛知県豊田市の古墳、続きです。

 

↑市塚古墳、北側の様子カメラ

直径約26メートル、高さ約4.6メートル、葺石をもつ5世紀前半築造の円墳。

景行天皇の皇子、気入彦命(けいりひこのみこと)の陵墓との伝承あり。

 

気入彦命:五百城入彦皇子と同一人物との説があります

 

 

 

↑市塚古墳の解説板

残存部分が43センチもある鉄製の鉾1点、ヤリガンナ1点が見つかっています。

 

 

 

↑市塚古墳、西側の様子カメラ

 

 

 

↑墳頂より

市塚古墳のすぐ南側にもマウンドがありますが、調査によって古墳ではないことが判明しています。

 

 

 

↑市塚古墳から見た豊田市街地方向カメラ

俺は昔、Honda派だったーー!と叫んではいませんが、良い眺めでしたグッド!