千葉県山武市戸田 胡摩手台古墳群16号墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

今日も千葉県山武市にある胡摩手台古墳群巡りの続きですウインク

 

古墳マニアの方でもたどり着くのに苦戦するようなので、Googleマップに胡摩手台古墳群16号墳のピンを新しく作っておきましたチョキ今後、Googleマップで「胡麻手台16号墳」と入力すると、ちゃんと出てきますニヤリ

 

 

アプローチするには・・・・

↑この場所: 35.638776, 140.400285

ここから登って行きますニコニコ

 

 

 

↑舗装された道の突き当り: 35.640175, 140.399982

この先を進むとすぐに(左側に)・・・・

 

 

 

↑道?ここを進んでいきます: 35.640330, 140.399888

 

 

↑胡摩手台古墳群16号墳、西側よりカメラ

前方部だけ、少し写っています。

 

このあたりまでにキジが4羽も逃げ出して、かなり驚きましたびっくりびっくり

キジって、なんであんなに大きな音で逃げ出すんですかねえー

 

 

 

↑16号墳、北側の様子

左奥が「後円」部、右手前が「前方」部。

平成6年の調査により墳丘は全長86メートル、「後円」部径43メートル、「後円」部高さ7.8メートル、「前方」部幅49メートル、「前方」部高さ5.7メートル、二重の周溝をもつ7世紀初頃築造の前方後円墳ということが判明しています。

複室構造の横穴式石室があるようですが、現状埋め戻されたもようです。埴輪をもちません。

 

 

 

↑「前方」部から「後円」部への眺め

 

 

 

↑「後円」部は「田村稲荷」となっており、その鳥居

(古墳の持ち主が田村さんなんですかねキョロキョロ

 

 

 

↑「後円」部墳頂の祠(田村稲荷)

 

 

 

↑細長い古墳+木々の多さで全体像を撮るのが難しいです口笛

左が「後円」部、右奥が「前方」部。

 

 

 

 

オマケ・・・・

 

近くで梅が満開になっていました照れ

写真奥の木々の中に胡摩手台古墳群16号墳があります。