岐阜県岐阜市琴塚3丁目  琴塚古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

7月16日、日帰りで訪れた岐阜県での古墳巡り、続きですウインク

 

 

↑国土地理院地図より、赤い文字はふっき~が加筆

https://maps.gsi.go.jp/#17/35.418520/136.818297/&base=ort&ls=ort&disp=1&vs=c0j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

大河ドラマ館に行こう!→近隣の古墳・・・・・・検索したら↑こんな写真を見かけたんですよラブ大きな前方後円墳が2基ラブラブ

 

 

 

 

↑ホレボレするほど「ザ・前方後円墳!」という感じの琴塚古墳照れラブ

こんなのを見ちゃったら車見に行きたくなりますグッド!

 

 

琴塚古墳は岐阜県内だと第3位の大きさの古墳

 

↓ちなみに岐阜県第1位は昼飯大塚古墳

 

 

 

↑琴塚古墳の南側から近づきます照れ奥に写る木立、全部琴塚古墳。

 

 

 

↑隣接する琴塚公園にある解説板、内容は子ども向けですかねキョロキョロ

 

ウィキペディアに載っているデータでは墳長約115メートル(周濠を含むと194メートル)、「後円」部径69メートル、「後円」部高さ10.5メートル、「前方」部幅74.2メートル、「前方」部高さ7.5メートル、5世紀築造の前方後円墳。

 

 

 

↑琴塚古墳の「前方」部

 

宮内庁指定の陵墓のようなた佇まいびっくり

 

宮内庁指定の陵墓にはなっていませんが、景行天皇の妃、五十琴姫命(いごとひめのみこと)が被葬者との伝承があり、「琴塚」という名称も五十琴姫命からなのでしょうねおねがい

 

 

 

↑墳丘西側、手前が「前方」部、奥の方に「くびれ」部や「後円」部

現地に来てわかったことは、墳丘には上がれないってことです滝汗

 

仕方がないので、墳丘裾をブラブラ→埴輪の破片でも転がっていないかな・・・・

               ↓

破片を見つけることができなかったです。あとは、蚊の襲撃がすごかったのと、おそらく地元の人に不審者?と思われていまったのか?ジロジロ見られてしまいましたガーン

 

 

 

↑「くびれ」部

 

 

 

↑墳丘西側、手前が「後円」部、奥が「前方」部

 

 

 

↑「後円」部

 

 

 

↑墳丘東側、手前が「前方」部、奥が「後円」部

 

車次に向かったのは同じ琴塚古墳群に属する柄山古墳ですニコニコ