群馬県伊勢崎市三和町 丸塚山古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

伊勢崎市の古墳巡り、続きですウインク訪問日は1月2日。

 

↑丸塚山古墳、西側よりカメラ

左手が「後円」部、右手が「前方」部。「前方」部の高さがあまりない前方後円墳です。

 

 

 

↑国土地理院図より

https://maps.gsi.go.jp/#18/36.343746/139.216028/&base=std&ls=std%7Cseamlessphoto&blend=0&disp=11&lcd=seamlessphoto&vs=c0j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

上空からだと周濠の痕跡もクッキリびっくり

 

 

 

↑この角度で見ると前方後円墳というのが、よくわりますね照れ

墳長81メートル、「後円」部径58メートル、「後円」部高さ8.2メートル、「前方」部幅26.1メートル、「前方」部高さ2.5メートル、5世紀後半築造の帆立貝形古墳(前方後円墳)。

 

 

 

↑「前方」部側(墳丘の南側)に解説板があります。

 

 

 

↑字が薄れてきている解説板

「後円」部から3基の組合せ式箱型石棺が見つかっています。2基は凝灰岩。1基は緑泥片岩。葺石、埴輪をもつ古墳。

 

 

 

↑「前方」部から「後円」部への眺め

 

 

 

↑「後円」部から「前方」部への眺め

 

 

 

↑墳丘上にある大きな石

 

 

 

↑丸塚山古墳の墳頂から見た浅間山

 

 

↑左手前の丸塚山古墳と写真中央奥に写る男体山

 

 

↑見学しやすい丸塚山古墳でしたチョキ