渡良瀬遊水地のすぐ近く、石室が開口している古墳がある!ということで11月14日行ってきました
↑赤麻古墳、西側にある駐車場から
駐車場があるという事前情報は当たっていたのですが、なんだか草ボーボーです
↑駐車場にある解説板
直径約20メートル、高さ約2メートル、7世紀初頃築造の円墳。横穴式石室がほぼ南側に開口
ただ、駐車場側から石室開口部に至る道がないんですよ
↑国土地理院図より、赤い文字はふっき~が加筆
石室を見たい!・・・・やむを得ず南側の道路へ
↑赤麻古墳、南側より
こちらから見ると大きな石も見えるし、石室の解説板もある!
ただ道がない!
困り果てて、駐車場に戻ったら、歩いている地元の方を発見!
ふっき~:「すいませーん、こちらの古墳、向こう側に行く道ってないんですか?」
地元の方:「ちょっと聞いてみますよ。〇〇さーん!古墳見たいって方が来てますよー」
ふっき~:「」
古墳の西側、道路を挟んだ側のお宅の方が出てきました
地元の方その2:「手前の畑(古墳南西側)は、何も植えていないから、そこ入っていいですよ。ただ、けっこう前に石が落っこちちゃってさ。それ以来、管理もしていないから草ボーボーで、見ても何がなんだかわからないかも」
ふっき~:「そうなんですね。せっかく来たので解説板の写真でも撮ってきます。ありがとうございます!」と堂々、畑の中へ
↑草ボーボーの赤麻古墳
こうも草が伸びていると、もはや崩落していることすらわかりません
↑石室の解説板・・・・字が薄れてきています
↑かろうじてわかる石室の一部
次回は赤麻古墳の近くにある別の古墳について