千葉県旭市鏑木 鏑木大塚古墳 埴輪の破片も! | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

旭市の鏑木古墳群の続きですニコニコ

 

草ボーボーだったり、畑の中だったりガーン

 

ハズレの古墳群だったかなーと車移動したら

誰が見ても前方後円墳とわかる墳丘がありましたラブ

 

↑鏑木大塚古墳、南側よりカメラ  左手が「後円」部、右手が「前方」部

 

 

 

↑北西側よりカメラ  左奥が「後円」部、右手前が「前方」部

 

 

 

↑鏑木大神の鳥居と拝殿

この神社には駐車場がありますよウインク

 

 

 

↑境内にあったもの・・・・これは何ですかね?

 

あまりブログには取り上げませんが、神社古墳のちょっとした楽しみは

祀られている神から、古墳の被葬者を想像するところなんですよニコニコ

 

ただ、この鏑木大神、祀られている神様がどうにもわかりませんびっくり

 

 

ネットの情報によると、日本全国にいる「鏑木」という名字の由来はこの地のようですウシシ

 

 

 

↑拝殿と「くびれ」部に建つ物置?

 

 

 

↑解説板

墳長38.7メートル、「前方」部幅17メートル、「前方」部高さ2.3メートル、「後円」部径18メートル、「後円」部高さ3.3メートル、古墳時代の中期から後期にかけて築造された前方後円墳。

 

 

 

↑「前方」部から「後円」部への眺め

「前方後円墳」の見本のようなキレイな墳丘ですおねがい

 

 

 

↑埴輪の破片、ありましたラブ

 

 

 

↑別の小さな破片照れ

刷毛目もキレイですし、前方後円墳の形状から5世紀末~6世紀初頃築造でしょうかおねがい

(素人判断ですよてへぺろ

 

 

 

↑「後円」部から「前方」部への眺め

 

 

 

↑「後円」部から南東方向へ延びる土塁状の高まり

 

 

 

↑鏑木大塚古墳

地元の人に大切にされている神社と古墳でした照れ

 

鏑木古墳群、次回に続くウインク