2週間前、エスニック風のレシピ(↓)

 


を御紹介した時にも書きましたが、昨秋辺りからキャロットラペを作ろう作ろうと思いながら、何度も何度も機会を逸している内に、材料が半端なく賞味期限切れになって、別のメニューに化けてしまった私達。

が、ついに、その雪辱(?)をはらす時が来ました(←大袈裟すぎ 笑)!変則版協同購入でニンジンをたて続けに注文してしまったので、冷蔵庫に大量のニンジンが!その中の何本かはも出始めています(汗)。

今回参考にさせて頂いたレシピはこちら(↓)。

 


私たちがキャロットラペを作ろうと思ったきっかけは、成城石井のキャロットラペを頂いて、「これ、美味しい!」と思ったからで、この方の「大好きな成城石井のキャロットラペ!家で急に食べたくなり、具材を真似て作りました。」というくだりを拝見して、これだ!と思った次第。

実のところ、このレシピ、3年前にラピスが見つけて、2度、作ったことがあるのです(↓)。

 


1度目は超大量に作って、翌日、ラピスがひとりキャロットラペ攻めに遭う羽目に。で、2度目は、量を少なくしたものの、1度目に使い切ってしまったスライスアーモンドを買い忘れて、超寂しい画像に。

しかも、1度目も2度目も、リンゴ酢ブラックオリーブもありませんでした。

ま、それなりに美味しくできたのですが、成城石井のそれとはかなり違ったお味に.。

というわけで、その後、成城石井でキャロットラペを購入し、材料をチェックして、りんご酢やらブラックオリーブやらも準備していたわけですが、その一部の材料が2週間前、違う料理に変身してしまったというわけです。

前置きが長~くなってしまいましたが、材料と作り方を。

【材料】

 


 

●人参(大きめ)・・・2本

A

●オリーブオイル・・・大2

●リンゴ酢・・・大さじ4〜5
●蜂蜜小さじ52〜3
●塩・・・ひとつまみ
●コリアンダー・・・小さじ1/3

B

●レーズン・・・30g

 

 

●スライスアーモンド・・・35g

 

 

●ブラックオリーブスライス・・・25g

 


 

●乾燥パセリ・・・少々

【作り方】

1) Aの材料をボールに入れ、混ぜ合わせる。

 

 

 

2) ニンジンを千切りにして、1)に加え、全体に味がいきわたるように混ぜ合わせる。

 

 

 

3) Bの材料を加えて、よく混ぜ合わせ、常温で30分から1時間ほど味を馴染ませる。

 

 


 

4) 器に盛りつけ、上からパセルを振ったら、できあがり♪

 

キャロットラペの成功の秘訣(?)は、いかにニンジンを均等で細い千切りにするかにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。

 

2017年に2回、作った時は、包丁を使ったのですが、その時は十分細く切れずに、コリコリした食感になってしまいました。

で、今回はスライサーを使う事に。実はこのスライサー、買ってすぐにラピスが使ったところ、野菜のみならず、指も千切りしそうになって、傷の治りが早いラピスでさえ、治るまで長~い時間かかったという危険な代物。で、怪我をしないように慎重に手を動かしました。皆さんもスライサーを使う時は十分注意して下さいね~!

今回は珍しくほぼほぼオリジナルレシピ通りなのですが、私たちの仕事場にはきび糖がないので、すべてハチミツを使いました。

また、上にも書きましたし、オリジナルレシピの「このレシピの生い立ち」のところにも書かれていますが、成城石井のキャロットラペには黒オリーブのスライスが入っていたので、そちらもプラスしてみた次第。

さて、お味の方は?スライサーを使った成果が出て、ニンジンがしっとりして美味!

作ってすぐに頂いた時は、あっさり味でしたが、その後、どんどん成城石井のキャロットラペに近づいていきました!

大量に作ったので、さすがの私たちも食べきれず、少し残ったのを、ラピスが翌日食べてみたら、まさに成城石井のキャロットラペみたいだったとの事。

なので、オリジナルレシピにもあるように、作ってすぐに頂くよりは、少し寝かせた方がより美味しいと思います。

割に簡単に作れて日持ちするので、作れる時にドバッと作って、食卓に少し彩が欲しい時や、もう一品という時に、活躍すること間違いなし!

 

冬はニンジンが美味しい季節でもあります。目を酷使している人、ぜひお試しを♪